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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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「何してんだぁ?このヘタレ野郎。なんとか言えよ!睨んでるだけじゃわかんねぇんだよぉ 」

無様にも口を開け…首に刺さった足を退けようと喘ぎ暴れるが逃れることは出来ない。

そんなマスク野郎へ更に体重を掛けて足をねじ込んだ。

「 げえぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ 」

「へへへぇ!おらぁ〜お前のお口が…助けてくれぇ〜助けてくれぇ〜って言って るぜぇ??」

そんなマスク野郎をからかうのが面白くてしょうがない翔だった。

生意気にも被っているマスクから覗く目は怯えた羊のようにお願いだから…もう放してくれと言わんば かしに見える。 翔はマスク野郎のお願いを叶えてやろうとねじ込んだ足を一旦離した。

しかし… その瞬間!“これで終わる訳ねぇ〜だろ”と顔面へストンピングをぶち込んだのだ。

「うぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇえぇぇぇ〜〜〜 」

マスク野郎はその激痛に声を上げ、なりふり構わずもがいた。

リングでのた打ち回るマスク野郎を翔は屈辱的に笑った。

「たいしたことねぇ〜野郎だぜ!へへへぇぇぇぇぇぇ 」

するとマスク野郎は足元に転がってきたかと思うと目の前にある翔の足元に食らいつき、そして必死に立ち上がろうともがいてる。もう背中は汗でべっとりと濡れ、 肩で激しく息をし、抵抗すらできない。

翔は余裕なゼスチャーで、ヘタっている奴のマスクに手をかけたかと思うとその場に立ち上がらせ、そして力任せにロープへと投げ飛ばした。

ヨタ付きながら走り出したマスク野郎はロープにぶち当たるとその反動で待ち構えている翔に向かって走ってきた。 すると翔はすかさずマスク野郎の首に腕を巻きつけスリーパーホールドで捕まえた。

「うぇえぇぇぇぇぇぇぇぇっぇ〜NOぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

さっきまでの苦しみから開放されたと思っていたのもつかの間、翔の硬い筋肉質の 腕が首を捕らえ、もがけばもがくほど深く食い込んでくる。背中には翔の分厚い胸が密着し、そして耳元辺りにある翔の口元から…

「俺の腕に抱かれて最高だろぅ??ヘヘヘェ〜もっと気持ちよく絞めてやる からなぁ?? おらぁ〜〜気持ちいいのかぁ〜〜〜 どうなんだよ〜〜〜 」

と腕を更に手前に引き上げ罵った。

「NOぉぉぉぉぉぉおぉぉっぉぉおっぉおぉぉぉうぅぅぅぅ〜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜」

マスク野郎は両手を広げ誰に助けを求めている…が、無駄である… もう叫びまくるしかなかった。

指の先はロープの方へと伸ばすのだがリング中央で捕まっているため程遠い。 次第に立っていることが出来なくなってきたマスク野郎はそのままリングに膝間つき、 そして顔面を両手で覆いかぶせ…

「NOぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜 NOおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおっぉ〜〜〜〜 〜」

叫び声が地下室に鳴り響いた。

翔は更に攻撃を休めなかった。声を出すごとにきしみボコっている腹へ足を巻きつけたかと思うとそのまま後ろへと倒れ込んだ。 マスク野郎は両手を天井に伸ばしたかと思うと大きく震わし苦しさをアピール、 翔の 上で海老添りながら狂ったように声を出して喘いだ。 翔の腕はそんなことにはかまわず狙った首は勿論のこと、水球で鍛えた両足で奴の腹を締め上げたのだ。

「嗚呼ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

「へへへぇぇぇぇぇ〜〜〜〜 たまんねぇ〜なぁ〜英明! たまんねぇ〜んだろ 〜〜 なぁ〜〜返事しろよ〜〜 ヘヘヘェェェ返事も出来ねぇのかよ〜〜〜 あぁ〜 〜あ! 最悪だなぁ〜 ギブするかぁ〜〜?してぇ〜んだろ? このヘタレ野郎〜〜 お らあぁ 〜〜ギブしてぇ〜〜〜〜のかよぉぉ??」

翔は笑いが止まらなかった。

締め上げれば締め上げるほど…翔は笑いが止まらなくなってきた。 そんな満足感に浸る翔に、リングサイドで倒れていたレフリー役のアキラが正気を取り戻しリングに戻ったかと思うと、翔の腕と奴の首の間に手を入れ… 翔に向かって反則だとカウントをやり初め、離れるように命令した。

翔は無視して更に力を入れ、カラダを揺さぶりマスク野郎を締め上げた。

「離れろよ〜〜 離れるんだ〜〜〜 ワン、ツー、スリー… 」

翔は一瞬…離れたが… ニヤつきながらすぐにさっきまでのように首に絡み締め上げた。

「NOぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜 レフリー〜〜〜 NOォォォォォォォ〜〜〜〜 〜〜 〜」

マスク野郎はアキラに向かって必死にカウントを取れと怒鳴った。 アキラがあんまりにもしつこくカウントをするので翔は、マスク野郎の首から手を離したと思った瞬間…

「このヘタレマスク野郎〜〜〜〜」 と声を上げると両手を握り締め、そのまま後頭部を目掛けて強烈なパンチを浴びせた。

「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 」

マスク野郎は溜まらず頭を押さえてリングを転げまわった。

そんな奴を庇うようにアキラは声を掛けている。

翔は何食わぬ顔して赤コーナーに戻るとマスク野郎が立ち上がるの待った。 後頭部を押さえながら起き上がったマスク野郎は、意識を取り戻そうと頭を左右に振り、ロープ越しにリングを歩き始めた。

まだちゃんと焦点が定まってない目つきなのだが、取り合えず歩きながら体力を取り戻そうとしている。そんなマスク野郎と対角線上に翔も同じく円を描くようにゆ っく りと歩き出した。

1周目… 2周目… 3周目に指しかかろうとした時、マスク野郎は両足を肩幅に広げ力を入れて立ち止まると翔を睨み、おもむろに右手を上げて掛かって来いと言わんばかしに挑発してきた。

翔はそれを待ってたかのように同じくマスク野郎を睨むとゆっくり、ゆっくり奴の右手に向けて手を伸ばした。 手と手が触れると思った寸前… 体制が悪かったのか、それともじらそうとしているのか伸ばした手をマスク野郎は引っ込め、再び円を描きながら歩き出した。

翔はすこしイラついたがしかたなく同じように歩き出したのである。

そして両者は同時に立ち止まったと思うと… 向かい合う体制で睨みあい、両手を挙げると筋肉で被われた上半身の肉と肉が激しく音をさせてぶつかった。

両者は… 拮抗する力で動きが一瞬停まってるようにも見えた…が… マスク野郎の腕が翔の頭を厳つく張った大胸筋の間に挟み込まれた思うと、もう 一方 の手で思いっきり締め上げた

「ぐがぁぁああ〜〜〜〜〜〜 〜〜 〜〜〜〜」

翔は苦しさ紛れにマスク野郎のカラダへ手を回し、絞り上げられる力から逃げようとするが… マスク野郎は執拗に逃がすものかと腕に力を入れて締め付けてくる。

さっきの仕返しとばかりに… マスク野郎の男臭い体臭と汗の生っぽい匂いが翔の鼻を襲い、大胸筋から吹き出ている汗が翔の頬をべっとりと濡らしヌルヌルしている… 汗で滑るとマスク野郎は持ち上げるように締め上げ翔を呻らせた。 時に片方の手を拳にし頭に擦りつけ悲鳴を上げさす。

翔は早くこの場から逃れたい一心だ。

「翔〜〜〜〜〜 ギブか???? 翔〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 」

低く呻るマスク野郎の声にムカつく翔であるがどうしても逃れられないのである 。

「これからだぜ!お前を料理するのは!」

一方… アキラは翔のやられている姿を見て興奮してしまい股間がビンビンに大 きくなっていた。

〜〜 英明〜 もっと締め上げろ〜〜 もっともっと〜〜〜〜 あのイケメン顔が歪んで苦しむ翔をもっと俺に見せてくれ〜〜〜〜〜 嗚呼ぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜 〜〜 〜〜 感じるぜ〜〜〜〜 翔〜〜〜〜〜 もっと喘げよ〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜 〜〜 〜
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