●プロレス(G)萌え
●名作プロレス小説のアーカイブ
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●イケテル画像の保存活動(笑)
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ぐったりと横たわる良二。
睨みつける勇太を横目に、淳は呼ばれるままに道場を出た。
無言で雅也は淳をサッカー部の部室へと連れ込んだ。
雅也は汗だくの淳にタオルを渡した。
淳は無言で会釈をしてタオルを受け取った。体をふき、タオルを肩にかけた。部室は乱雑にちらかり、ほこりっぽく、らしいといえばらしかった。
昨日はワリかったな。淳。
雅也は苦虫をつぶした顔でそう言った。頭をカリカリとかきながら、淳を長椅子に座らせると、雅也も隣に座った。淳は黙っていた。
痛かったか?そりゃイテェよな。
悪かったな、マジになっちゃってよ。
••••••••••••••••••そりゃぁ••••••
先輩の4の字はキツかったッす!
わりッ!ホント!マジでっ!
先輩のぶっとい脚は超協力ッすよ!
ぶってぇって言うなよなー。
雅也は笑いながら脚をさすった。
•••••••••••••••••あぁぁ•••••••••••••••••
ムシャクシャしてたんだよな。
••••••何かあったんすか?
••••••ン?あァ?••••まぁ•••••••••••
レギュラー外れちゃってな
カッコワリーよなァ。男のヒステリーだよ!!
恥ずかしそうに雅也は淳の顔を見た。
翔はなんか言ってたか?
••••••••••••••雅也先輩にも••••••••
いろいろあるんだろうって••••••••••••
••••••••••そっか•••••••••••••••••
ま、ホント悪かったな•••••••••••••••
雅也は淳を拝むようにあやまった。
もういいッすよ!!
それよりまたバチバチなのしましょうよ!!
オウ!!またしょうな!!プロレスサイコー!!
道場に戻ると、勇太が掴みかかってきた。
オレの話しは終わってネーんだからな!!
腰で投げ飛ばすと、淳を逆エビに固めた。
オゥラッ!痛いか?良二ィ!見てるか?
良二はそばにいた。
淳、あやまれよな!
良二はスゲェ痛かったぞ!!
勇太はグイグイと締めた。
俺を締め落とすのとは違うんだからな!!プロレスの相手は俺がしてやる!!
がアアーー!!!ギブっっ!!ギブっっ!!
まだまだこんなもんじゃなかっただろ?
まだまだ極めるぜェ!!ウオリャッ!
!
勇太は両足をマットに踏ん張らせると気合いを込めて胸を反り上げ、ケツをグイグイといれていった。
ダダアアアーーー!!ギィブアァップッ!!
まだまだァ!!
勇太は限界の力をヤメずに極める。勇太の首すじがピーンと張り詰める。
ハグゥゥゥガガあ!!
ギブゥ!ギィブゥウゥウ!!!!
勇太は逆エビ固めを外そうとしない。
淳はマットをたたいて、助けを求める。
ギブウゥぅ!!!ギブウゥぅ!!!
ギィブアーァップゥ!!!!!
勇太を止めたのは良二だった。
勇太はどさりと淳の両脚をおろすと、倒れた淳に向かって言った。
なにかあったら俺にぶち当たってこいや!!
淳は痛かったが、うれしかった。
睨みつける勇太を横目に、淳は呼ばれるままに道場を出た。
無言で雅也は淳をサッカー部の部室へと連れ込んだ。
雅也は汗だくの淳にタオルを渡した。
淳は無言で会釈をしてタオルを受け取った。体をふき、タオルを肩にかけた。部室は乱雑にちらかり、ほこりっぽく、らしいといえばらしかった。
昨日はワリかったな。淳。
雅也は苦虫をつぶした顔でそう言った。頭をカリカリとかきながら、淳を長椅子に座らせると、雅也も隣に座った。淳は黙っていた。
痛かったか?そりゃイテェよな。
悪かったな、マジになっちゃってよ。
••••••••••••••••••そりゃぁ••••••
先輩の4の字はキツかったッす!
わりッ!ホント!マジでっ!
先輩のぶっとい脚は超協力ッすよ!
ぶってぇって言うなよなー。
雅也は笑いながら脚をさすった。
•••••••••••••••••あぁぁ•••••••••••••••••
ムシャクシャしてたんだよな。
••••••何かあったんすか?
••••••ン?あァ?••••まぁ•••••••••••
レギュラー外れちゃってな
カッコワリーよなァ。男のヒステリーだよ!!
恥ずかしそうに雅也は淳の顔を見た。
翔はなんか言ってたか?
••••••••••••••雅也先輩にも••••••••
いろいろあるんだろうって••••••••••••
••••••••••そっか•••••••••••••••••
ま、ホント悪かったな•••••••••••••••
雅也は淳を拝むようにあやまった。
もういいッすよ!!
それよりまたバチバチなのしましょうよ!!
オウ!!またしょうな!!プロレスサイコー!!
道場に戻ると、勇太が掴みかかってきた。
オレの話しは終わってネーんだからな!!
腰で投げ飛ばすと、淳を逆エビに固めた。
オゥラッ!痛いか?良二ィ!見てるか?
良二はそばにいた。
淳、あやまれよな!
良二はスゲェ痛かったぞ!!
勇太はグイグイと締めた。
俺を締め落とすのとは違うんだからな!!プロレスの相手は俺がしてやる!!
がアアーー!!!ギブっっ!!ギブっっ!!
まだまだこんなもんじゃなかっただろ?
まだまだ極めるぜェ!!ウオリャッ!
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勇太は両足をマットに踏ん張らせると気合いを込めて胸を反り上げ、ケツをグイグイといれていった。
ダダアアアーーー!!ギィブアァップッ!!
まだまだァ!!
勇太は限界の力をヤメずに極める。勇太の首すじがピーンと張り詰める。
ハグゥゥゥガガあ!!
ギブゥ!ギィブゥウゥウ!!!!
勇太は逆エビ固めを外そうとしない。
淳はマットをたたいて、助けを求める。
ギブウゥぅ!!!ギブウゥぅ!!!
ギィブアーァップゥ!!!!!
勇太を止めたのは良二だった。
勇太はどさりと淳の両脚をおろすと、倒れた淳に向かって言った。
なにかあったら俺にぶち当たってこいや!!
淳は痛かったが、うれしかった。
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