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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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ヌヌヌがガァァァアア!!!

暗い部屋でオレのさけび声が響く。


へっへぇ!!
オレさ!
四の字掛けんの好きなんだよねぇ
ンッゥゥウウァアラッ!!!

両脚にガツン!!と衝撃が走る。
ユウヤが更に絞り込むために反動をつける腹筋運動を始めた。

ッッ!!アアッ!!ッッ!!
ッゥァァアアッあああ!!!!!

叫べ叫べ!!
ゥゥゥウウっっッッツラァぁあっッッッ!!!!

ぁあっ!!ぁ!!!

ユウヤは四の字でコントロールしたまま、上体を起こしてぶざまなオレの姿を見つめた。ユウヤの両腕が床に手をつき、バランスを保っていた。

センパイの脚、ヤロークセー脚してんぜっ!
ギンギンに感じるぜっ!!
いいスネ毛してんぜっ!!
たまんねぇぜっ!!
ンっッウウらっ!!!!

あっ!!がぁあっっ!!

ユウヤはオレのまっすぐに伸びる股間に挟まる右脚を両腕で自分の方向に引き寄せた。

こんなゴツイ脚ならよぉ!
オレの全力四の字でも耐えられるよなぁ?!!
たまんねーぜっ!!!!
ギッチギチにいくぜぇ??
ゥウオッラァ!!

ガッッハァッアツッ!!!!

ユウヤの両脚がオレの両脚を小さく畳み込む。

イクぜっっ!!!!

小さく『くの字』に曲がっていたユウヤの両脚が気合いとともにイッキに伸び上がった。オレの四の字に固められた両脚が悲鳴をあげる。

ガッガッガツッギャッッ!!!

まっすぐ伸びる右脚にクロスするオレの左スネがボキリと折られそうな勢いでユウヤの両脚のパワーが炸裂!!

ユ!ユゥヤッっ!!ギブ!!ギブっっっ!!!!

ヘヘッッッ!!ギブっっ???!!!

オレの股間に挟まるユウヤの右足がオレのケツの下に潜る込む。
オレの左足の甲をキープしたままのユウヤの左足が床方向に力を掛ける。

ユウヤのデカイ足の裏が床にビタッと固定された。

オウアラ!!!どうだこれで!!うらっぁっ!!!

ギブギブギブギブッッッッ!!!!!!!!!!!

センパイっッッ!!??
ギィィブゥウッッッッウウ!!!?????

ッッッ!!ギッィィッブッッッ!!!!!

オーッシッ!!!

ユウヤは楽しそうにオレのゆがんだ顔を見た。
少しずつ締めが薄まっていった。

ユウヤは思い出した風に缶ビールを握ると、一息いれるようにゴクリと飲んだ。

オレはユウヤの四の字にコントロールされたままだった。

脚がシビレテいた。

センパイ?寝てんの?!!

ガキッ!と締まる四の字にオレのカラダが反応した。

ァアアッッ!!!

ユウヤはオレの弱々しい叫び声に満足したふうにビールを飲んだ。

リモコンでテレビを入れた。
7時のニュースを見るユウヤ。
上体を支えるためにクッションを腰にあてた。

オレはそんなユウヤに足四の字を掛けられたままの状態だった。

スッゲー!近くで火事あったみたいだぜ!

ユウヤは普通にオレに話しかけてきた。
長く四の字を掛けられているうちにオレの脚の感覚がなくなってくるようだ。

ユウヤは床に散らばる雑誌や新聞を無造作に手を伸ばして取ろうとした。その度に不意に四の字が締まってオレの息が情けなく漏れた。

そんな状態もユウヤには楽しい様子だった。

ニュースが終わった。
ユウヤはテレビを消した。
ユウヤが500のビール缶を床に置いた。

ユウヤが仰向けに寝転がるオレの左脚を持ち上げた。
ユウヤの動きは早かった。
オレの左スネがユウヤの右スネに巻き込まれていく。
絶妙なタイミングでオレの左スネが右スネに乗せられてクロス。
流れる動作でしりもちをつくようにユウヤが床に転がる。
ユウヤの左ふくらはぎがギロチンのようにオレの左足の甲に降りおろされた。

ンンンンンンつツツつうぅぅぅぅ!!!!
ガァァアァァっっッツツツッッ!!!!

ユウヤの足四の字固め!!!!!

さっきまでぼんやりとしていた現実が一気に痛みとなってオレの目を覚ます。

っらぁぁ!!あぁぁ!!??
どうよっ!!??

ユウヤは楽しそうに笑うと、床に置いたビールをゴクリと飲んだ。

四の字もイッテーだろ?

グビグビとビールをあおった。
唇のはしからこぼれたビールがしたたる。

正直、あんまり痛い四の字ではなかった。

オレの余裕の表情を読み取ったのか、ユウヤはヘッと笑った。腕でビールをぬぐった。

最初ッからトバしたらヤベぇだろぅぅ??
ジワジワな!

手に持つビール缶を床に置いた。

さぁて!四の字地獄の始まりだっ!!

ユウヤは今まで甘く掛かっていた足四の字固めをキツク極めていった。

ッッガぁぁ!!!ッッ!!!

オレの叫び声なんか完全に無視だ。

ああっっ!!!!ガああっ!!!

オレの左ふくらはぎが自分の右脚膝頭の上にまで無理やり押し込められれた。

っッッ!!ぁガァアぁああっっ!!!!!

キマルぜぇっッッ!!!!

ユウヤの両脚の膝裏が一気にオレの四の字に固められた両脚に負荷をかけてきた。

ッアァアアアぁああ!!ッッッ!!!!

オレの右脚を股間に挟んだユウヤは余裕のある不敵な笑みを浮かべて厚い上唇をベロリとなめた。

オラッ!返してみろやっ!

挑発してくるユウヤ。

オレはプロレスのセオリー通りに四の字をひっくり返す動きをとった。
転がるように体重を移動した。
ユウヤの脚が絡まるオレの両脚はギシギシと締まる。
返す直前がものすごく締め付けられる。

オラオラァ!!もう少しで返んじぇねぇ?!!

オレは決死の思いでカラダを捻った。

オッ!オッ!!返るかっ!??

グッッ!!ッグゥッグググッ!!

ダぁメだっ!!返させねェっっ!!

ッッッッッ!!!
ッァアッァぁぁぁあああああ!!!!!

ユウヤが一気に体重を移動。気合いもろともオレは完璧四の字の体勢に戻された。
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