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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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ーセンパイ、オレんち来いよ。プロレスしようゼッ!ー


ユウヤからのメールに誘われて、オレはのこのことユウヤの部屋のドアの前にいた。

ドアが開いた。ユウヤだ。

オレよりも幾分細いガタイだが、背は5センチ程高かった。絞り上げたガタイを見せつけるように黒のボクサーブリーフ一枚のユウヤはへの字クチで生意気な笑みを浮かべていた。

オレのこと見てたろ?

オレとプロレスしてぇか?

オレのこと好きなんだろ?

始終余裕のあるユウヤ。オレはただ黙ってユウヤの肉厚な唇をみていた。

来いよ!プロレスしようぜ!!

オレは勢い込んでユウヤにかかっていった。
ユウヤは半笑いでオレを押さえ込んだ。ユウヤにコントロールされるままにオレはバックをとられた。

フルネルソンの体勢でオレの左脚を絡めとるかのようにユウヤの長い左脚が後ろから差し込まれた。

長い左腕がオレの右脇をかすめ取る。

コブラから味わってもらうぜぇ?

右耳にユウヤの声が響いた。と同時に強烈な痛みがカラダを襲った。

へっへぇ!ギブぅぅぅ?

バカにするかのような挑発。

ふりほどくようにオレはもがいた。

オレのコブラはこんなもんじゃないぜぇっ!?

ユウヤの左脚の甲がビッタリとオレの左ふくらはぎを固めた。ユウヤの右コブシが容赦なくオレの腹を打った。
次ぎの瞬間、ユウヤの右手と左手がオレの肩口でクラッチ!!

グッフゥッッ!!!!!!!!!!!!!!!

痛みで思わず息が漏れた。

ナニガマンしてんだよっっ!!
叫んでいんだぜっ!?
ウラァアァアアアア!!!!!!

ガッ!ァァアッッゥツツウ!!!!!  
ツ!!!!!!!!!!!!

完全にユウヤのコブラツイストがオレのカラダに極まった。まとわりつくようなユウヤのコブラツイスト。

センパイのガタイは壊しがいがあんぜっっ!!
マジに極めてもゼンゼン壊れなさそうじゃん!!
厚い胸してんよなぁぁ!!!!

独り言のようなユウヤのつぶやき。
緩まることのないコブラツイストの痛み。

っらぁぁ!!
センパイ?ギブッ!!??

ニヤけた声とは裏腹にユウヤは左側にじょじょに体重を移動してゆく。ちょうどオレの左腰にかかるユウヤのモモを支点にオレのカラダは折れ曲がるようにぐいぐいと極められてゆく。

あぁぁ!!?? 
ギブぅぅ?ギブぅぅ?ギブぅぅぅ???!!!!

ッゥゥウウッググッガァアハッ!!!!

んだよっっ!!?どうよ?ギブすんのっ??

っっううぐううう!!!
ユウヤのコブラは!!!
こんなもんかぁ?アアぁ??!!

オレの挑発にキレる訳でもでもなく、

ヘヘヘ!!そーこなくっちゃなぁ!!
今夜は帰さないぜっ!!

強烈にオレのカラダが左側に折れ曲がっていく。

がっ!!ッッッハァアアああ!!

ユウヤは重心を低くしていく。

っラァぁっツツッ!!!

今度は逆に伸び上がるような体勢に!次ぎの瞬間、一気にチカラがオレの腰にのしかかる!!

ッッオオおぉううぅうらっっッッッッ!!!!!!!

っッアアァぁあああっがっガガ!!!
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