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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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•••••••••••••••••••••••••

•••••••••••••••シャワーの音が聞こえる。

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オレはなんだか夢の中にいるようだった。
ぼんやりと目を開ける。
ココはユウヤの部屋のようだ。
オレは大の字で自分の部屋じゃない天井を見つめた。

コブラツイストから解放されたオレは、どうやら気を失うように寝てしまったらしい。
なんとも言えない疲労感がガタイに残っている。

音をたててバスルームのドアが開いた。
タオルでカラダをふきながらユウヤが出てきた。

ペタペタとフローリングにユウヤの歩く響き。

キッチンで冷蔵庫のドアが開く。
缶ビールの炭酸がはじけた。
ユウヤのノドがゴクリとなった。

オレの転がる方へユウヤが近付いてきた。
オレは黙って大の字のまま。

へへっっ。
センパイ?グロッキー?

笑いが含んだ、そんな聞き方だった。
パンツもはかずに髪を無造作にタオルで拭いた。

オレは寝たフリのまま。

ユウヤはゴクリゴクリとビールを飲んだ。

オレさ
ケッコウさ
センパイのこと好きなんだぜっ!?

ビール缶をオレのほほにくっつける。

起きてんだろぅ??

ユウヤはアゴで飲めよとうながした。

オレはユウヤの飲みかけのビールを受け取った。
ノドがカラカラのオレゴクゴク飲んだ。うまかった。

キッチンからユウヤは自分用のビールを手に取り戻ってきた。500のビール缶を床に置いた。
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