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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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ナオヤの部屋での4の字以来、二人はたびたびプロレスをした。


ある日の放課後。トモキはサッカーの練習の後、道場をのぞいた。ちょうどナオヤが空手部の後輩にコブラツイストを極めている所だった。空手部の練習も終わり、道場には二人しかいなかった。

オッラァ!!
一年でオメェが一番プロレスツェーの??
マジかよ??

ッッッグウウーー!!ガアアーー!!!
ッッッぅぅウ!!マジっすよぉっっ!!

っっらぁ!!
っだったら!!
オレのコブラ返してみろやっっ!!!

ナオヤは大きく胸を張り、そして後輩に体重をかぶせるようにコブラツイストをギリギリを絞りこんでいく。後輩にも容赦なしでマジ極めしていくナオヤ。空手の道着が二人ともはだけていた。

ッッッ!!!ッッグううぎゃあーーー!!


(やっぱカッコいいぜぇ、、ナオヤ、、)

二人のプロレスを見て、トモキはなんだかモヤモヤとした気持になった。ナオヤがとられてしまったような感覚に襲われた。

ナオヤぁ!帰ろうぜぇ!

トモキの声に気づいたナオヤは後輩をコブラツイストから解放した。

くぅぅつぅぅぅ!!!オツカレっす!

丸刈りの後輩は元気に道場をあとにした。トモキにも一礼して走り抜けた。

プロレスの邪魔して悪かったか?あぁ?

ナオヤはきょとんとした表情でトモキを見つめた。ナオヤのなに言ってんだ?の表情を見て、自分のジェラシイ感覚に戸惑うトモキだった。

なんか知んねぇけど、
トモキぃぃ、、プロレスしようぜぇ!!

ナオヤがガラガラと道場の重い鉄の扉をがちりと閉めてカギをかけた。

振り返るナオヤは無造作に空手着を脱ぎ始め、黒のボクサーブリーフ一枚にはきかえた。練習後のナオヤのガタイはぬめりのある汗でテカっていた。

ナオヤはなんだかイラついているトモキのサッカーユニフォームを脱がしていく。ナオヤに比べると細いカラダだが、全身バネのあるキレイなカラダだった。サッカーのテロテロパンツだけにすると、ナオヤはトモキに襲いかかった。

閉め切った道場で二人のガタイのいいオトコたちのプロレスが始まった。

ヘッドロックでトモキを締め上げる。
そのまま畳に転がす。

今日も限界までいくぜっ!!??
覚悟できてんだろうなぁ!!??

普段は凄く優しいナオヤだったが、プロレスになると豹変した。そんな姿もトモキにはたまらない。

1年坊主とのプロレスごっこに
妬いちまったかぁ??トモキぃぃ??
勃っちまったかぁ!??あぁぁ??

ナオヤはトモキの左脚をとると、畳に受け身をとる勢いで倒れ込んだ。トモキの左ふくらはぎに激痛が走る!!!

ッッッツツツッタァアアア!!!!

ッラァ!!
どーよ!!
オレのアキレス効いてるかあァ?!あぁぁ!!??

ガアアーー!!!!

早くもトモキは勃起状態。サッカーパンツがテントを張った。

ナオヤは右脇を強烈に締めて絞り上げる。

がアアーー!!!
ツウゥゥガアアー!!!
ちぎれちまうっっ!!!

ナオヤはアキレス腱固めを振りほどくと、そのまま1発左脚裏にケリを入れた。

ッッガァアアア!!

ナオヤの右脚にトモキの左スネが巻き込まれる。勢いよく倒れ込んだあと、ナオヤの左ふくらはぎがトモキの左足首を襲う!

オウゥラァッッ!!!!
4の字だっっぜっ!!!!

うっすらとしか毛のないトモキにくらべ、ナオヤのスネ毛はかなりオトコらしい印象のものだった。ナオヤのブットイ剛毛に包まれた両脚がトモキの両脚を4の字に固めている。

グッはアアーー!!!!
ァッアア!!
ヤベぇ!!ッッガアア!!折れる!!

オウッ!折るぜッ!!

ナオヤは腰を突き出し揺さぶるように4の字を強めた。ナオヤもビクンビクンとギンギンに勃起。

ガアアー!!!
ギブギブギブ!!!
ナオヤぁぁ!!ギブぅぅ!!!

あぁぁ!!!??
トモキとのプロレスは!!!
ギブなんかねぇぜっ!!!!???

ナオヤの両足の裏がぴったりと畳に固定される。
ナオヤはおもいっきり受け身をとる。
そのたんびにトモキの叫び声が道場に響いた。

ッッガぁぁ!!
ッッウゥゥウガァァア!!!
折れるっっ!!!
ナオヤぁぁ!!やべぇぇ!!
折れるッッッ!!


ッッラァぁ!!
ッッルウウアァぁ!!!

ナオヤは全身のガタイを使って受け身を繰り返した。

ナオッ!!!ギブッ!ギブッ!
ギッブッッッーーーーー!!!!!

ナオヤは少しゆるめてニヤリと笑った。

ギブなんかネーっていってんベ!!!

ナオヤの腰が浮かび上がるぐらいの4の字だった。
トモキはチカラが抜けたように大の字状態だった。

すでに二人とも汗でツラツラと光っていた。
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