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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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「なぁ〜翔〜今から俺の家でプロレス見ようぜ!」

智也と俺はバイトが終わって着替えるためにロッカーにいた。

「プロレス?ビデオにでも録画してんのか?」

俺は汗をかいたTシャツを脱ぎながら聞いた。

「あぁ〜昨日やってたWDWの試合さぁ〜録画したから!一緒に見ようぜ!なぁ〜〜 翔! !」

智也の言っている「WDW」はインディーズだが、最近人気があって特に女性客に受けてる団体だ。

どちらかと言うとショー的な要素が強くて、技を掛けるところを綺麗に見せてくれたり、所属レスラーがなかなかの男前揃いなところに人気がある。

実を言うと俺もファンのひとりで、その所属レスラーの中でも“JJキング”ってリング名のレスラーが超お気に入りなのだ。

JJキングはどちらかといえば軽量級のレスラーなのだが、日本人離れした見事なカラダ付きをしているのだ。そのパーツパーツにある筋肉は闘う男の武器となる反面、女を惑わしてしまう色気をも持ち合わせているスジ筋で俗に言うイケメンレスラーなのだ。

ゲイに程近い俺にとってもインディーズ団体のレスラーとしてだけじゃなく、SEXを感じさせてくれるイケメンレスラーとして格好のオナニー材料である。

「悪りぃ〜!今日は先約があるから無理だな!」

俺はロッカーに入ってる着替え用のタンクトップを取り出しながら答えた。

「えぇ〜〜翔!せっかくお前の為に録画したんだぜ!お前がWDWが好きだっていうからさ!空のビデオテープなかったからわざわざコンビニで買って録画したんだぜ!」

俺の冷たくあしらった返事にめげずに智也は誘いを続けた。

「1時間だけでもいいからさ〜俺ちで一緒に見ようぜ!なぁ〜翔!」

智也の誘いの言葉に不可能はなかった。
このまま断り続けても永遠と誘い続けるのはいつものことである。

「なぁ〜智也!お前いつも俺を誘うときは強引だよなぁ〜」

「この間だってよ〜俺の予定無視しただろ〜 約束してた相手に思い切り怒られてたいへんだったんだからなぁ〜」

「翔〜怒るなよ〜 悪かったって… でもプロレス見るのはお前とだって俺決めてんだからさ〜お願いだよ!今日は付き合えよ」

…こうなるパターンは始めから目に見えていた。
智也にとって俺という存在は唯一の友達って事ではない。
むしろ智也の顔の広さや人脈は人並みを超えるものがあった。

だから俺以外の奴とでも十分時間を共にすることは可能なはずである。
180cmを超える身長と、ちょっと男っぽいジャニーズ顔をした智也に近寄る女たちを俺は幾度となく遭遇している…

得意なサッカーの試合のときは常に目立つ存在でファンも多い。
そんな智也なのにバイトで同じシフトになる時は決まって帰る間際に俺を誘い、やれ合コンだの、服見に行くから付き合えだのと誘うのだ。

まぁ〜俺としても智也はゲイ的観点からいう「タイプ」すなわち…好みの男性である訳なので一緒にいることは嬉しいことなんだが…

「わかった!わかったよ!今からお前ん家に行きゃ〜いいんだろ!」

俺は本音とは逆の言葉を吐いていた。

「そう来ると思ってたぜ!じゃあ早く着替えろよなっ!翔」

現金な奴だ。
俺が行くと言ったとたんに態度がかわるんだからな…




智也の家はバイト先から電車で20分程度のところにあった。

レンガ造りの壁が風格を表すマンションに智也は住んでいる。
正面玄関のエントランスには不審者を妨げるちょっと進化したオートロック式ドアになっていて入館す るには暗証番号が必要である。

ちょっと進化したオートロックというのは暗証番号を押す数字が電飾式になっていて常に番号の位置が変化するようになっているのである 。

不審者が暗証番号を押すスタイルを横目で覚えても、次に押すときには数字の配列が変わっていて本当に暗証番号を知らなければ開けられないような工夫がされているのだ。

このマンションは家族向け用に造られている。
各部屋の間取りは普通の学生が住 むようなワンルーム式ではなしに“3LDK”などという広い占有面積を備えているのだ。 すなわち一生に1度大きな勇気を振り絞って購入する、そんな建物なのである。

智也はその最上階である15階に一人暮らしをしていた。
俺はこの家で他の家族 と会った事はいままで一度もない。
そんなところを智也が両親たちは近くの別家で暮らしていると前に話してたのを聞いた事がある。

従ってそんな環境を考えると、誰しもが感じるいわゆる“お金持ちのお坊ちゃま”という存在なのだ。

部屋に入るとだだ広いリビング…(多分30畳は優にありそうだ!)に個室が3つ。
後は使用されている形跡のないキッチンに風呂とトイレといったところだ。

リビングには大きな液晶テレビと正面の壁がスクリーンに化けて映画館のように映し出されるプロジェクターが天井に設置されている。

俺はいつものようにリビングに通された。

「お前ん家ってさぁ〜 いつ来ても広すぎて落ち着かねぇ〜よなぁ〜〜」

俺は悪態をついて智也に声を掛けた。

智也はニヤ付きながら俺の話を聞き流し

「WDWのビデオさぁ〜 スクリーンで写して見ようぜ!これだと結構迫力あるからさ」

壁際にあるデッキにテープを入れると、自動開閉をするカーテンのリモコンのボ タンを智也が押すと次第に部屋が暗くなった。

人間の目って退化しつつあるんだって授業で聞いた事があるけど、急に暗くなると本 当に周りが見えなくなってしまう。ましてだだ広いこの部屋は壁までの距離がある分そう感じるのかも知れない。

ちょうどスクリーンを見るのに最適な場所にロングのソファーがあって、俺はそこに座ってこれから始まるビデオが映し出されるのを黙って待った。

「翔〜!お前の好きなJJキングが第1試合でヒールのデビットマスクとやるんだぜ!」

俺はキングの対戦相手がヒールレスラーと聞いて期待している顔を隠すのが容易でなかった。

「俺!昨日録画するときみたんだけど… デビットがキングの人気に多分嫉妬してるんだろうな!デビットがねちねちとキングを痛めつけるもんだから、キングが喘いで 苦しむんだぜ!すげぇ〜見物!」

智也は、俺がキングのファンなのを知ってて耳元で話しかけてきた。

画面が急に明るくなると、そこにはリングが映し出され、すでに入場シーンは済んでるようで両選手がリングの中央でレフリーにチェックを受けているところだった 。

レフリーはまず始めにデビットを念入りにボディチェックし、次はキングに行おうとした…

その瞬間! デビットがレフリーを払いのけいきなりキングの前髪を鷲掴みにした!
そしてキングの顔面をもう一方の手で掴むとそのままえぐる様にかきむしった。

突然 の反則にキングは 「ぎぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ〜〜〜〜」と声を上げ両手を顔にあててリングに倒れ込んだ。 そして両足をバタバタとリングに叩きつけ苦しみもがいてる。

デビットは何事も起こってない素振りで倒れこんだキングに近づくと今度は顔面に ングシューズをタバコでももみ消すようにつま先で踏みつけグリグリとツイストをしだした。

たまらないのはキングだ!さっきよりも強く両足をバタつかせデビットの足を両手で払いのけようと必死になっている。 しかしデビットはもう1回グリグリとキングの顔を攻撃すると何食わない顔をして客席にアピールをした。

観客はイケメンキングの顔を反則で攻撃しているデビットに怒りブーイングを浴びせた。
しかしデビットは賞賛をもらってるかのように意気揚々とし、そして倒れこんでるキングの髪の毛を掴んで起こすと、そのままコーナーポストに突進し顔面を叩き付 けた!

「ぐぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜」

キングは顔面を強打した影響でコーナーポストに寄りかるだけで精一杯だった。

デビットの反則はまだ続いた…
再度髪の毛を鷲掴みにすると、フラフラになったキングの顔を客席に見せるよう にコーナーからコーナーへと歩き出したのだ! そうキングの無様な顔を客席に晒し喜んでるのである!

「こいつの情けねぇ〜〜顔たまんねぇ〜〜よなぁ〜〜〜〜 ケケケェェェェェ〜 〜〜 〜」

「ほらキングちゃ〜ん みんなにご挨拶しろよ ほらぁ〜〜しろよぉ〜〜〜」

デビットは調子に乗りまくっている! 俺はそのキングの醜態がセクシーでたまんなかった!ファンとしては見たくないところだが俺のゲイ的本能が…

「もっとやってくれよ!デビット!もっとキングをいじめるんだよ〜 いじめまくって喘ぐキングをみせてくれ〜と心の中で叫んでた! そして知らないうちに俺のマラが反応を示してだんだん大きくなってきたのだ。

「たまんないぜ!キングよぉ〜〜〜その情けねぇ〜〜顔で助けてくれ〜〜って叫んでみろよ」

俺はおれ自身がヒールになったつもりでキングを痛めつけてる感情を抑えることが出 来なくなってきた。

その様子を…楽しんでる…奴がいた。

舌で唇を舐めながら見ている奴が…

そう隣に座っている智也だ!

智也は画面を見ずに翔の方ばかり見ていた。
その眼差しは獲物を狙うライオンのように旨い肉を襲う鋭い目だった。

〜〜翔!お前のそのプロレスを見てる横顔が…前から好きだったんだ… お前とエロレスをしたいと何度思ったか…〜〜

智也は声にならない言葉で翔に話しかけた。

智也の理性はもう限界に達してた…

「なぁ〜翔 なぁ〜って!俺と対戦しねぇ〜か?あのイケメンキングのようにお前を落としてやるよ」

いきなり智也は翔にヘッドロックを掛けて言った。

「おぉ〜い!なにすんだよ〜智也ふざけんなよ〜〜 離せよ〜 ほら〜離せって ば〜 〜」

俺は急に襲いかかってきた智也に驚きそしてその腕を払いのけようともがいた。

しかし智也は…

「何言ってんだよ〜 ほら喘げよ〜 苦しいかぁ〜 もっと絞めて欲しいのかよ 〜〜」

リビングは格好のリング状態だ。
障害物もないし少々暴れても物をこわすような 狭さじゃない。

智也は一旦ヘッドロックを解くとへたり込んだ翔の首へ太ももを挟み付けて締め出した。

「いいかげんにしろよ!俺マジで怒るぞ 智也〜〜止めろって」

「へへぇ〜苦しいか翔〜 おらぁ〜暴れるなよ〜弱虫の翔ちゃん!」

智也は俺をあおって来た。そして暴れた拍子に胸まで捲くり上がった俺のタンク トップをその体制で脱がそうとした。俺は止めさそうともがいてるんだが太ももの締 め付けを解けなくてただ暴れるしかなかった。

頭を左右に回しながらようやく太ももから頭が抜けて開放されたとき!

目の前にいる智也は…

上半身ハダカになっていた…。

俺は智也のハダカを見て息を呑んだ…

〜〜こいついいカラダしてんだよなぁ〜 

肩幅あるしそれに筋肉がついてて…胸筋は大きく盛り上がって広がった筋肉で、腹筋が絞まっててソフトマッチョだし、色黒の肌が俺のゲイ心をくすぐりやがる… 

〜〜 〜〜そうか…プロレスってことでこいつのカラダ触れれるんだし… あぁぁぁ ぁ〜 〜ヨダレが垂れそうだぜ〜〜〜

俺は智也の挑発に乗ってみることにした… 

この間サイトでエロレスの対戦相手見つけた前哨戦みたいなもんで智也を痛ぶってやるのも… 

それもオイシイよなぁ〜 〜〜

まぁ〜ノンケだし…その後のSEXは無いとしても、あいつの体から流れる汗の香りを嗅ぐだけでももうけもんだよなぁ〜〜

「智也〜 お前よくも俺を弱虫扱いしたよなぁ〜 お前がギブアップすんのは初めっから判ってるけど…相手してやってもいいぜ」

俺はほざいてやった!

そして乱れたタンクトップを脱ぎ捨てて智也に投げつけた。

〜〜うぅぅぅ〜〜乗ってきやがった… 

クククゥゥ〜〜旨そうなカラダしてやがんの … 

さすが水球の選手だけあるよな…並みの筋肉じゃねぇ〜よ!

一つ一つのパー ツが 完全な筋肉をしてやがる… 

WDWのイケメンキングにだって劣らないパーフェクトボディだぜ…

〜〜 〜〜こいつまだ気が付いてないんだろうが…俺もゲイだって事を…  

前から翔を食いたくて飢えてた俺の本性を翔はまだ知らねぇ〜んだよな!

あのエロレスのサイトの話だって翔がゲイかを確かめる手段だったってことをな!

多分お前はあのメールの主が俺だって事すら気づいてねぇ〜んだろうからな!ククゥ〜〜 

〜〜 智也は投げつけられたタンクトップを払いのけると、“ニヤリ”と笑みを浮かべ 翔を 睨み付けた。

そして穿いてたGパンをなるべく男の色気を出してゆっくり翔に見せつけながら脱いだ。

翔はほざいた口を半ば開け放って智也の行動に見入ってた。

〜〜智也…なにやってんだ… 上半身だけじゃなくてパンツ一枚のレスラースタイル にでもなろうって気かぁ??〜〜

その通りだった… 

初めから今日こそ翔を襲おうと考えていた智也はすでに競パンを穿いて準備していた。
真っ赤な競パンは今、スクリーンで試合してるキングと同じようなパンツだった…

「なぁ〜翔〜 俺は何でも徹底的に楽しむ太刀でな!お前もレスラーっぽくパンツだ けになれよ!ほらっ俺の競パン貸してやるからさ〜」

そう言うとソファーの後ろに隠してあった白の競パンを俺に向かって投げた。

そして俺の方をじっと見つめて“ほら!早く穿けよ!”って目で催促をした。

俺もすでに例え相手がバイトの連れであっても、エロレスモードのスイッチが入ってしまってる…

いつも想像してマス掻いてた…あのエロレスの一場面のように… 渡された白の競パンを誰に隠すことなく穿いてたGパンをその場で脱いで…そして ボ クサーパンツも同じく脱ぎ捨てた。

すると…

「翔〜〜〜なにチンポ起たせてんだよ〜へぇ〜〜!ギンギンだぜ!お前キングの試合見て興奮したのか?それとも俺のカラダに感じたのかよ〜〜まぁ〜どっちでもいいけどな…」

俺は不覚だった… 

おっ起てたチンポのことも忘れるくらい智也に見とれてたんだ…

「うるせんだよぉ〜〜 俺のチンポみて喜んでんじゃねぇ〜よ〜 ほらもっと みてぇ 〜のかよ えっ?拝ましてやってもいいぜ!お望みならしゃぶってみっかよぉ〜  ほ ら食いてぇ〜んだろ!」

俺は逆上してしまってなに言ってんのか… 支離滅裂だった。

しかし智也は翔のその言葉で…背中に電気が走ってしまった。

〜〜〜やべぇ〜俺まで起ってきやがった… 

〜〜 お互いエロレスモードのスタートを切ってしまった!

これから始まる地下プロレスへ の深くそして快楽の…長い戦いのエロスにはまることを知らずに…

〜〜翔のエロ叫び!聞きてぇ〜〜

〜〜智也のエロい喘ぎ声聞きてぇ〜 

〜〜翔が技掛けられて喘ぐとこみてぇ〜〜

〜〜智也のギブ前の苦しそうな顔がみてぇ 〜〜
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