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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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今!俺の目の前には…

闘いにギラつかせている…

競パンだけ穿き露出した筋肉をあらわにしている智也が立っている

智也のカラダはしっとりとした汗で、まるでオイルを塗ったかのように筋肉が滑らに写しだされている。

智也の露出したカラダを見るのは今日が初めてではない。

しかし広いリビングに2人きりでしかも競パンを穿いて…

闘う前の張り詰めた空気の中で睨 み合っている場面は…

今まで想像したことがなかった。

俺はGAYの本能で目線を智也の頭の先から順に顔〜首〜上腕〜胸筋〜腹筋〜そして鍛えた脚へと舐めるように見つめていた。

〜こいつやっぱ…いいカラダしてやがるよな〜 

このカラダをおもちゃに出来たら最高だよな… 

首筋にKISSをしたら感じるんだろうな… 

それとも鍛えた胸筋にある乳首を舌で転がしてやったら…

こいつカラダをくねらして悶えるんだろうな… 

赤い競パンに映し出されている縦に伸びた膨らみをゆっくり舐めてやったら…

こいつは天国に上るんだろうな…

〜そう…智也は俺にやられたくて…今日ここに俺を呼んだんだ… 俺にやられた くて 〜〜 

俺はこの状況にだんだん理性をなくし狂いだしていた。

頭の中で都合よく想像していることが、いかにも現実であるように…

〜智也は俺に闘いを望み、そして負けてしまったら俺に伏して奴隷となるんだ…  俺のおもちゃになるんだ〜

俺はもう自分を抑えられなくなってきた。
もしGAYだとバレてもなんてことはない 。
智也を引き込めゃ〜いいんだと開き直りながら…

智也が話し出した声で、ハッとした。

「翔〜何突っ立ってんだぁ〜 まさか怯えてんのかよ〜…えぇ〜俺に負けるのが 怖え〜んだろ! なぁ〜弱虫翔ちゃ〜〜ぁん」

智也は今までに見せたことのない、人を見下した顔つきで俺をあおった。

俺の理性もここまでだった。 俺の右手は無条件に智也の髪の毛を鷲掴みにし、俺の顔へと近づけ…

「智也〜いい根性してじゃん!ほざくんいてんじゃねぇ〜よ〜俺の相手になろうってのは100年早えぇ〜んだよ」

俺の本性がむき出しになった… 

言葉を吐くと同時に髪の毛を掴んだ手で智也の頭を揺さぶり、そして智也の頭を脇へと滑り入れヘッドロックで締め上げた。

「ぐっぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ………」

智也は締め上げられる力に声を上げた。 翔は締めている腕を少し緩めたかと思うと、すぐに腕に力を入れ胸筋と腕に挟ま れた 智也の頭を更に上へと持ち上げるように締め上げた。

「NO〜〜NO〜〜〜翔〜〜NOぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜」

智也は思わず苦しさあまり翔の腕をもって叫んだ。

翔の目はもうまともではなかった。
獲物がわめく声に喜びを感じ、もっと悲鳴を聞きたくてたまらない強暴を増した目であった。

これだけでは物足りなく感じた翔は、締め上げている右手を支えていた左手を離すと拳に変え、腕と胸筋に挟まれ見えている智也の額にグリグリ押し付けた。

「翔〜〜〜NOぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜 NOぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜」

智也は叫ぶばかりだ。
喘いでいる智也に翔は快楽を感じた。

そ・その時… 智也が瞬発的に力を入れ翔の締め上げている腕から逃げ出した。

そして素早く翔の後方から腕を回し首に絡めると、今度は智也が翔へスリーパーホールドをきめた。

翔の両手は智也の腕を掴みもがきながら逃げようとする。
しかし智也のスリーパーはその首にしっかりと絡まりつき離れなかった。

「ハァァァ〜〜〜 ハァァァ〜〜〜 」

翔の息が荒く吐き出される。

「く・く・苦しい〜〜〜〜 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」

「苦しいかぁ〜〜〜?翔〜〜〜 ほらぁぁぁ〜〜〜もっと締めてやっから苦しめ よ〜 〜へへ!泣き声出して苦しめよ〜〜」

智也はさっきまでの仕返しとばかし更にパワーをアップさせた。

「うぅぅぅぅうぅぅうぅうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」

お互い立った状態で掛けられているスリーパー… 

後ろから抱きつくように智也の鍛えた胸筋が翔の汗が流れる背中にぴったりと引っ付き離れない。

翔の足元が若干ふらつきかけてきたその時、智也は翔の膝裏を蹴った。

“ガクッ!”と翔の膝が前折れし、そのまま膝間ついた状態になった。

翔は苦しかった…そこから逃れたい!そんな一心で前には誰もいないのに両手を差し出し助けを求めるように喘いでいる。

智也は興奮状態そのものだ。その証拠に赤の競パンは太く長い縦の線がくっきりと現れビクビクと本能の如く動いている。

〜〜もっと喘げ〜もっと助けを俺にお願いしろよ〜翔〜〜〜〜

翔は苦しさあまり智也の髪の毛を掴んだ。
そして思い切り引っ張った。

「ぎぇぇぇぇぇぇぇえっぇえぇぇぇ〜〜〜〜〜〜」

智也は引っ張られた髪の毛の痛みに声を出してしまった。

「翔〜〜〜痛てぇ〜〜離せよ〜〜その手ぇ〜離せよ〜〜」

翔に掛けられたスリーパーを智也は更にパワーアップさせよとするが髪の毛を引っ張 られている痛みに気を取られ逆に一瞬緩んでしまった。

その隙にスリーパーから逃れ翔は智也から離れた。

翔は首元を手で押さえ苦しんでいた余韻を消そうと摩りながら智也を睨み付けた。

智也は不意を付かれ逃してしまったことに苛立ち…翔の前を右に左にと歩きながら睨み返している。

このまま睨み付けてるだけでは智也を倒せない… 

翔は片手を前に差し出し智也が絡んでくるように誘った。

それを見た智也は誘いに戸惑いながらも出された手に向かってゆっくりと自分の片手を差し出した。

距離を置いて向かい合っている2人は、相手の様子を伺いながら少しづつ手を絡ませていった。

浅く絡め始めた指が徐々に徐々に力んでくる。
お互いもう片方の手も相手の出方を探っている。

その瞬間!翔の腹部に重く鈍い痛みが走った。

智也の膝が素早く腹部に突き刺さった のだ。

翔は甘かった… まともに闘おうとした自分が馬鹿だった。

前のめりに片膝を落としてしまった。
智也は倒れこんだ翔の髪の毛を鷲掴みにするとそのまま翔を引きずり起こし歩き 始めると、前にあるソファーに叩き付けた。そして倒れこんだ翔の首下に右足を突き刺し踏みつけた。

「ぐぇぇぇぇ〜〜〜〜〜 」

「へへへぇぇぇぇ翔〜〜おめぇ〜のその姿!みじめな格好してるぜ!へへへぇぇ ぇ〜 あのキングとおんなじだぜ  へへへぇぇぇぇ〜〜 おらぁ〜〜暴れんなよ〜」

智也に見下げられ俺はもがいてた。

そして俺はこの状態に興奮している。

こんなときなのに俺のマラはギンギンになってしまっている…

攻撃されて苦しいのにシゴいてくれと要求してくるのだ。

あぁ〜〜マラがシゴいてくれと呼んでいる。

智也も同じみたいだ。下から見上げると大きくなったマラが競パンを突き上げおっ起っていた。

俺はこの場を逃れようとするのではなしに、智也のマラに触れたいばかしに右手で智也のマラを掴んだ!

すると掴まれた智也はその行為に驚き、首を踏みつけていた足を退けマラを掴んでいる俺の手までをも振り払おうとしている。 俺は掴んだ手が離れないように力を入れた。

「翔〜〜〜俺のチンポ掴むなよ〜〜 離せって!おらぁ〜離せよ〜〜」

掴んだ手をそのままに俺は立ち上がった。

マラを掴まれて弱気になった智也の顔が無性においしく見える。

俺のGAY的本能がムラムラと呼び起こされマラを掴むだけでは満足しきれなかった … マラを掴んだまま智也をソファーに倒し押さえつけた。

智也は掴まれた手を離そうと必死になっている… 

〜〜この光景っておいしすぎるぜ!!〜〜

一旦マラから手を離した俺は智也のカラダにまたがると両手を俺の両膝で押さえつけ自由をなくした。

そして今度は俺が智也を見下げてやった。 智也は今まで悪態をついてた強気な顔から、恐れおののき許してくれとでも言わんばかしの顔に変わり俺を見つめた。

俺は動けなくなった智也を痛ぶり始めた。

まずは俺の股から見える鍛えた胸筋に突起してる乳首を両手で摘むと グリグリ …  グリグリ… いじった。

「あっあぁぁぁぁぁんん〜〜〜〜 あっああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

智也は頭を左右に動かしながら声を出した。

〜〜ヒヒヒィ〜〜相手がノンケであろうとここまできたらもう関係ねぇ〜声が枯 れるまで喘がせてやるからな!おらぁ〜もっと声だせよ!おらぁ〜〜

俺の指は智也の乳首をしつこく攻めた立てた………




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「なぁ〜翔〜今から俺の家でプロレス見ようぜ!」

智也と俺はバイトが終わって着替えるためにロッカーにいた。

「プロレス?ビデオにでも録画してんのか?」

俺は汗をかいたTシャツを脱ぎながら聞いた。

「あぁ〜昨日やってたWDWの試合さぁ〜録画したから!一緒に見ようぜ!なぁ〜〜 翔! !」

智也の言っている「WDW」はインディーズだが、最近人気があって特に女性客に受けてる団体だ。

どちらかと言うとショー的な要素が強くて、技を掛けるところを綺麗に見せてくれたり、所属レスラーがなかなかの男前揃いなところに人気がある。

実を言うと俺もファンのひとりで、その所属レスラーの中でも“JJキング”ってリング名のレスラーが超お気に入りなのだ。

JJキングはどちらかといえば軽量級のレスラーなのだが、日本人離れした見事なカラダ付きをしているのだ。そのパーツパーツにある筋肉は闘う男の武器となる反面、女を惑わしてしまう色気をも持ち合わせているスジ筋で俗に言うイケメンレスラーなのだ。

ゲイに程近い俺にとってもインディーズ団体のレスラーとしてだけじゃなく、SEXを感じさせてくれるイケメンレスラーとして格好のオナニー材料である。

「悪りぃ〜!今日は先約があるから無理だな!」

俺はロッカーに入ってる着替え用のタンクトップを取り出しながら答えた。

「えぇ〜〜翔!せっかくお前の為に録画したんだぜ!お前がWDWが好きだっていうからさ!空のビデオテープなかったからわざわざコンビニで買って録画したんだぜ!」

俺の冷たくあしらった返事にめげずに智也は誘いを続けた。

「1時間だけでもいいからさ〜俺ちで一緒に見ようぜ!なぁ〜翔!」

智也の誘いの言葉に不可能はなかった。
このまま断り続けても永遠と誘い続けるのはいつものことである。

「なぁ〜智也!お前いつも俺を誘うときは強引だよなぁ〜」

「この間だってよ〜俺の予定無視しただろ〜 約束してた相手に思い切り怒られてたいへんだったんだからなぁ〜」

「翔〜怒るなよ〜 悪かったって… でもプロレス見るのはお前とだって俺決めてんだからさ〜お願いだよ!今日は付き合えよ」

…こうなるパターンは始めから目に見えていた。
智也にとって俺という存在は唯一の友達って事ではない。
むしろ智也の顔の広さや人脈は人並みを超えるものがあった。

だから俺以外の奴とでも十分時間を共にすることは可能なはずである。
180cmを超える身長と、ちょっと男っぽいジャニーズ顔をした智也に近寄る女たちを俺は幾度となく遭遇している…

得意なサッカーの試合のときは常に目立つ存在でファンも多い。
そんな智也なのにバイトで同じシフトになる時は決まって帰る間際に俺を誘い、やれ合コンだの、服見に行くから付き合えだのと誘うのだ。

まぁ〜俺としても智也はゲイ的観点からいう「タイプ」すなわち…好みの男性である訳なので一緒にいることは嬉しいことなんだが…

「わかった!わかったよ!今からお前ん家に行きゃ〜いいんだろ!」

俺は本音とは逆の言葉を吐いていた。

「そう来ると思ってたぜ!じゃあ早く着替えろよなっ!翔」

現金な奴だ。
俺が行くと言ったとたんに態度がかわるんだからな…




智也の家はバイト先から電車で20分程度のところにあった。

レンガ造りの壁が風格を表すマンションに智也は住んでいる。
正面玄関のエントランスには不審者を妨げるちょっと進化したオートロック式ドアになっていて入館す るには暗証番号が必要である。

ちょっと進化したオートロックというのは暗証番号を押す数字が電飾式になっていて常に番号の位置が変化するようになっているのである 。

不審者が暗証番号を押すスタイルを横目で覚えても、次に押すときには数字の配列が変わっていて本当に暗証番号を知らなければ開けられないような工夫がされているのだ。

このマンションは家族向け用に造られている。
各部屋の間取りは普通の学生が住 むようなワンルーム式ではなしに“3LDK”などという広い占有面積を備えているのだ。 すなわち一生に1度大きな勇気を振り絞って購入する、そんな建物なのである。

智也はその最上階である15階に一人暮らしをしていた。
俺はこの家で他の家族 と会った事はいままで一度もない。
そんなところを智也が両親たちは近くの別家で暮らしていると前に話してたのを聞いた事がある。

従ってそんな環境を考えると、誰しもが感じるいわゆる“お金持ちのお坊ちゃま”という存在なのだ。

部屋に入るとだだ広いリビング…(多分30畳は優にありそうだ!)に個室が3つ。
後は使用されている形跡のないキッチンに風呂とトイレといったところだ。

リビングには大きな液晶テレビと正面の壁がスクリーンに化けて映画館のように映し出されるプロジェクターが天井に設置されている。

俺はいつものようにリビングに通された。

「お前ん家ってさぁ〜 いつ来ても広すぎて落ち着かねぇ〜よなぁ〜〜」

俺は悪態をついて智也に声を掛けた。

智也はニヤ付きながら俺の話を聞き流し

「WDWのビデオさぁ〜 スクリーンで写して見ようぜ!これだと結構迫力あるからさ」

壁際にあるデッキにテープを入れると、自動開閉をするカーテンのリモコンのボ タンを智也が押すと次第に部屋が暗くなった。

人間の目って退化しつつあるんだって授業で聞いた事があるけど、急に暗くなると本 当に周りが見えなくなってしまう。ましてだだ広いこの部屋は壁までの距離がある分そう感じるのかも知れない。

ちょうどスクリーンを見るのに最適な場所にロングのソファーがあって、俺はそこに座ってこれから始まるビデオが映し出されるのを黙って待った。

「翔〜!お前の好きなJJキングが第1試合でヒールのデビットマスクとやるんだぜ!」

俺はキングの対戦相手がヒールレスラーと聞いて期待している顔を隠すのが容易でなかった。

「俺!昨日録画するときみたんだけど… デビットがキングの人気に多分嫉妬してるんだろうな!デビットがねちねちとキングを痛めつけるもんだから、キングが喘いで 苦しむんだぜ!すげぇ〜見物!」

智也は、俺がキングのファンなのを知ってて耳元で話しかけてきた。

画面が急に明るくなると、そこにはリングが映し出され、すでに入場シーンは済んでるようで両選手がリングの中央でレフリーにチェックを受けているところだった 。

レフリーはまず始めにデビットを念入りにボディチェックし、次はキングに行おうとした…

その瞬間! デビットがレフリーを払いのけいきなりキングの前髪を鷲掴みにした!
そしてキングの顔面をもう一方の手で掴むとそのままえぐる様にかきむしった。

突然 の反則にキングは 「ぎぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ〜〜〜〜」と声を上げ両手を顔にあててリングに倒れ込んだ。 そして両足をバタバタとリングに叩きつけ苦しみもがいてる。

デビットは何事も起こってない素振りで倒れこんだキングに近づくと今度は顔面に ングシューズをタバコでももみ消すようにつま先で踏みつけグリグリとツイストをしだした。

たまらないのはキングだ!さっきよりも強く両足をバタつかせデビットの足を両手で払いのけようと必死になっている。 しかしデビットはもう1回グリグリとキングの顔を攻撃すると何食わない顔をして客席にアピールをした。

観客はイケメンキングの顔を反則で攻撃しているデビットに怒りブーイングを浴びせた。
しかしデビットは賞賛をもらってるかのように意気揚々とし、そして倒れこんでるキングの髪の毛を掴んで起こすと、そのままコーナーポストに突進し顔面を叩き付 けた!

「ぐぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜」

キングは顔面を強打した影響でコーナーポストに寄りかるだけで精一杯だった。

デビットの反則はまだ続いた…
再度髪の毛を鷲掴みにすると、フラフラになったキングの顔を客席に見せるよう にコーナーからコーナーへと歩き出したのだ! そうキングの無様な顔を客席に晒し喜んでるのである!

「こいつの情けねぇ〜〜顔たまんねぇ〜〜よなぁ〜〜〜〜 ケケケェェェェェ〜 〜〜 〜」

「ほらキングちゃ〜ん みんなにご挨拶しろよ ほらぁ〜〜しろよぉ〜〜〜」

デビットは調子に乗りまくっている! 俺はそのキングの醜態がセクシーでたまんなかった!ファンとしては見たくないところだが俺のゲイ的本能が…

「もっとやってくれよ!デビット!もっとキングをいじめるんだよ〜 いじめまくって喘ぐキングをみせてくれ〜と心の中で叫んでた! そして知らないうちに俺のマラが反応を示してだんだん大きくなってきたのだ。

「たまんないぜ!キングよぉ〜〜〜その情けねぇ〜〜顔で助けてくれ〜〜って叫んでみろよ」

俺はおれ自身がヒールになったつもりでキングを痛めつけてる感情を抑えることが出 来なくなってきた。

その様子を…楽しんでる…奴がいた。

舌で唇を舐めながら見ている奴が…

そう隣に座っている智也だ!

智也は画面を見ずに翔の方ばかり見ていた。
その眼差しは獲物を狙うライオンのように旨い肉を襲う鋭い目だった。

〜〜翔!お前のそのプロレスを見てる横顔が…前から好きだったんだ… お前とエロレスをしたいと何度思ったか…〜〜

智也は声にならない言葉で翔に話しかけた。

智也の理性はもう限界に達してた…

「なぁ〜翔 なぁ〜って!俺と対戦しねぇ〜か?あのイケメンキングのようにお前を落としてやるよ」

いきなり智也は翔にヘッドロックを掛けて言った。

「おぉ〜い!なにすんだよ〜智也ふざけんなよ〜〜 離せよ〜 ほら〜離せって ば〜 〜」

俺は急に襲いかかってきた智也に驚きそしてその腕を払いのけようともがいた。

しかし智也は…

「何言ってんだよ〜 ほら喘げよ〜 苦しいかぁ〜 もっと絞めて欲しいのかよ 〜〜」

リビングは格好のリング状態だ。
障害物もないし少々暴れても物をこわすような 狭さじゃない。

智也は一旦ヘッドロックを解くとへたり込んだ翔の首へ太ももを挟み付けて締め出した。

「いいかげんにしろよ!俺マジで怒るぞ 智也〜〜止めろって」

「へへぇ〜苦しいか翔〜 おらぁ〜暴れるなよ〜弱虫の翔ちゃん!」

智也は俺をあおって来た。そして暴れた拍子に胸まで捲くり上がった俺のタンク トップをその体制で脱がそうとした。俺は止めさそうともがいてるんだが太ももの締 め付けを解けなくてただ暴れるしかなかった。

頭を左右に回しながらようやく太ももから頭が抜けて開放されたとき!

目の前にいる智也は…

上半身ハダカになっていた…。

俺は智也のハダカを見て息を呑んだ…

〜〜こいついいカラダしてんだよなぁ〜 

肩幅あるしそれに筋肉がついてて…胸筋は大きく盛り上がって広がった筋肉で、腹筋が絞まっててソフトマッチョだし、色黒の肌が俺のゲイ心をくすぐりやがる… 

〜〜 〜〜そうか…プロレスってことでこいつのカラダ触れれるんだし… あぁぁぁ ぁ〜 〜ヨダレが垂れそうだぜ〜〜〜

俺は智也の挑発に乗ってみることにした… 

この間サイトでエロレスの対戦相手見つけた前哨戦みたいなもんで智也を痛ぶってやるのも… 

それもオイシイよなぁ〜 〜〜

まぁ〜ノンケだし…その後のSEXは無いとしても、あいつの体から流れる汗の香りを嗅ぐだけでももうけもんだよなぁ〜〜

「智也〜 お前よくも俺を弱虫扱いしたよなぁ〜 お前がギブアップすんのは初めっから判ってるけど…相手してやってもいいぜ」

俺はほざいてやった!

そして乱れたタンクトップを脱ぎ捨てて智也に投げつけた。

〜〜うぅぅぅ〜〜乗ってきやがった… 

クククゥゥ〜〜旨そうなカラダしてやがんの … 

さすが水球の選手だけあるよな…並みの筋肉じゃねぇ〜よ!

一つ一つのパー ツが 完全な筋肉をしてやがる… 

WDWのイケメンキングにだって劣らないパーフェクトボディだぜ…

〜〜 〜〜こいつまだ気が付いてないんだろうが…俺もゲイだって事を…  

前から翔を食いたくて飢えてた俺の本性を翔はまだ知らねぇ〜んだよな!

あのエロレスのサイトの話だって翔がゲイかを確かめる手段だったってことをな!

多分お前はあのメールの主が俺だって事すら気づいてねぇ〜んだろうからな!ククゥ〜〜 

〜〜 智也は投げつけられたタンクトップを払いのけると、“ニヤリ”と笑みを浮かべ 翔を 睨み付けた。

そして穿いてたGパンをなるべく男の色気を出してゆっくり翔に見せつけながら脱いだ。

翔はほざいた口を半ば開け放って智也の行動に見入ってた。

〜〜智也…なにやってんだ… 上半身だけじゃなくてパンツ一枚のレスラースタイル にでもなろうって気かぁ??〜〜

その通りだった… 

初めから今日こそ翔を襲おうと考えていた智也はすでに競パンを穿いて準備していた。
真っ赤な競パンは今、スクリーンで試合してるキングと同じようなパンツだった…

「なぁ〜翔〜 俺は何でも徹底的に楽しむ太刀でな!お前もレスラーっぽくパンツだ けになれよ!ほらっ俺の競パン貸してやるからさ〜」

そう言うとソファーの後ろに隠してあった白の競パンを俺に向かって投げた。

そして俺の方をじっと見つめて“ほら!早く穿けよ!”って目で催促をした。

俺もすでに例え相手がバイトの連れであっても、エロレスモードのスイッチが入ってしまってる…

いつも想像してマス掻いてた…あのエロレスの一場面のように… 渡された白の競パンを誰に隠すことなく穿いてたGパンをその場で脱いで…そして ボ クサーパンツも同じく脱ぎ捨てた。

すると…

「翔〜〜〜なにチンポ起たせてんだよ〜へぇ〜〜!ギンギンだぜ!お前キングの試合見て興奮したのか?それとも俺のカラダに感じたのかよ〜〜まぁ〜どっちでもいいけどな…」

俺は不覚だった… 

おっ起てたチンポのことも忘れるくらい智也に見とれてたんだ…

「うるせんだよぉ〜〜 俺のチンポみて喜んでんじゃねぇ〜よ〜 ほらもっと みてぇ 〜のかよ えっ?拝ましてやってもいいぜ!お望みならしゃぶってみっかよぉ〜  ほ ら食いてぇ〜んだろ!」

俺は逆上してしまってなに言ってんのか… 支離滅裂だった。

しかし智也は翔のその言葉で…背中に電気が走ってしまった。

〜〜〜やべぇ〜俺まで起ってきやがった… 

〜〜 お互いエロレスモードのスタートを切ってしまった!

これから始まる地下プロレスへ の深くそして快楽の…長い戦いのエロスにはまることを知らずに…

〜〜翔のエロ叫び!聞きてぇ〜〜

〜〜智也のエロい喘ぎ声聞きてぇ〜 

〜〜翔が技掛けられて喘ぐとこみてぇ〜〜

〜〜智也のギブ前の苦しそうな顔がみてぇ 〜〜
「あんなメッセージで、ほんとうに返事くるんだろうか…」

静まり返った部屋で俺はパソコンに向かって呟いてみた。
本心は期待で一杯なんだけど、敢えて返事が来るとは信じない振りをしてる自分がそこにいた…。

1時間くらい画面を眺めていたが変化がないことに気づき俺は半ばあきらめて布団 にもぐりこんだ。

「まぁ〜こんなもんかぁ〜!そこそこは期待してたのに…」

真っ暗にした部屋で天井を眺めながら知らないうちに俺は深い眠りに付いた…



バイトが急に休んだおかげで普段とは違い忙しかった。
俺は休憩室の長椅子に倒 れこんでしまった。
その瞬間…「よお!」と片手に缶コーヒーを持ちながら肩を叩く奴がいた。

「俺!昨日の夜にすげぇ〜サイト見つけたんだぜ!」

とおもむろに話しかけてきたのはバイト仲間の智也だった。

「なんかさ〜プロレス関係のサイトを辿って行ったらすげ〜のにたどり着いたぜ !」

と、俺に聞いてほしそうに目を輝かせて言った。
智也とはこのバイトを始めたときに知り合った。
大学は違うんだけど2回生で同じ年 齢、それにプロレス好きという共通の話題を持っているんで最近よくつるんでる 。

俺は疲れているせいか気のない返事でうなずいた。
智也は何でも大げさに話をする悪い癖がある。
いつものどうって事のない噂話がまた始まったと思い聞き流した。

智也はそんな事もおかまいなしに話を続けた。

「あのな!ゲイがプロレスやりたい奴を見つけるサイトなんだ!ゲ・イ・がだぜ !」

「えっ?」

俺は思わず返事をしてしまった。 …俺は男80%、女20%を愛するバイセクシャル。
100%のゲイじゃないんだけど、最近はどちらかと言うと男の方が好きに傾いている。

…今、智也が言った言葉を俺は聞き逃さなかった。

それは“ゲイが相手探しをするサイトの話ならどうでもよかったのだが… 
智也は“プロレス相手を探す”と言った、そこのところが引っかかったのだ。

俺は自分がバイセクシャルだと自覚した最大のキーワードが“プロレス”なのだ。
中学1年生のとき…、TVでやってるプロレスを見ると俺は無性に興奮をする事を知った。
それはただのスポーツとしてエキサイトするという意味じゃなく、俺の男としての性が吹き上がってしまう…そんな興奮が。

それは決まってカラダがスレンダーなスジ筋タイプのマスクが甘い選手!
俗に言うベ ビーフェイスなイケメンレスラーが対戦相手にやられ、屈辱を受けるような試合を目にすると、俺のマラはここぞとばかりに力んで反り起ち、俺の右手を今か今かと欲しがるのだ。

そんな俺はその試合を見ながら興奮しきってるマラを気持ちよくしごき、 それ以上にもっと快楽を得るために左手で敏感な乳首をいじりながら… 口を淫乱に半開きにし快楽に陥る。

そして試合が終わると同時に俺のマラからは、溜まりに溜まった生々しい匂いがする白い精液が一気に飛び出し、俺は満足する俗に言うプロレスフェチであった。

俺は智也にそのサイトの事をもっと詳しく教えて欲しいと思ったが… 
いつも「 くだらねぇ〜話しばっかりすんなよ!って馬鹿にしてたことや、
「何でゲイのことが聞 きたいんだ」と言われたくなかったので、それ以上聞くことをためらった。

しかし智也は、俺の心の内を知ってか知らないのか… 

「そのサイトってさぁ〜、自分の体のサイズとか、こんな対戦がしたいとか書いてあるんだぜ!すげ〜よな〜〜〜いったい奴らはどんなプロレスやるんだろな〜!」

智也は俺の顔を覗き込んで嬉しそうに話していたが、俺はいぜんと聞いてない振りを決め込んた。

「なぁ〜翔ってよ!聞いてのかよ!まぁ聞けよ!“エロレス”ってネットで検索すりゃぁ〜出てくるからお前も見てみろよ(笑)…」

最後まで俺が関心を示さないと思った智也は、そのサイトへの道筋を教えると、 ちょっ と不満そうであったが、持ってきた缶コーヒーを一気に飲みほし、次に聞いてくれそ うなバイトのところへと移動した。

〜〜“エロレス”って検索すればたどりつこのか… 〜〜

俺の頭の中にその暗号はしっかりとインプットされた。




もう正午に差し掛かろうとしている頃に俺は目覚めた。
昨夜パソコンを使いすぎたせいか、それとも…寝起きで冴えないないのか… 

どっち にしろ俺の寝起きは最悪である。
ベットに横たわりながら時間を掛けて頭脳回路を通常バージョンに戻そうとした。

ようやく起き上がれそうになったのでパソコンの前に座ると、昨夜エロレスサイトに 投稿した返事が気になった。 どうせメールなんか来てないだろなと考えながらマウスを動かしてみた。

すると「新着メール2件」と表示された。
もしかすると… 俺は“メール確認”をクリックした。

「投稿を見たぜ!俺は184cm/66kg/19歳 それなりに鍛えたカラダしてるんで 俺と エロレスしないか?よかったら返事待ってる!」

あのメッセージの返事だった! 俺は思わず唾を飲み込んだ。そしてもう1通のメールを開けてみた。

「俺はヒールレスラーの英明って言うんだけどレス読んだぜ!178×68×25 勝利したときはその勝利者の何でも言いなりになるってルールで対戦しないか?怖がっ てメー ル返せないような弱い奴なら別にいいけどな!じゃあな」

俺はもう一度唾を飲んだ… 

そしてこんなに短いメッセージなのに俺のマラはパ ンツに邪魔されて外に出たがって暴れだしていた。

〜〜 すげ〜!マジで返事返ってきたぜ… 俺以外でもプロレスで興奮する奴っているんだ… それもこいつなんか俺を挑発するメール送ってきやがった… あぁぁ ぁぁ 〜〜〜たまんねぇ〜〜 

俺は暴れだしたマラを無意識に掴みながら頭の中ではすでにエロレスをしているところを連想した。

相手にヘッドロックされながらもがいている自分を思うと急にマラを上下にしごき、次の攻撃の展開を考えていた…マラはどんどん興奮の絶頂に上り詰め …

俺は本能のごとく 「あっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜」 射精してしまった。

やりてぇ〜〜エロレス……… 射精の余韻を感じていた俺は気を取り戻して2通のメールに返事を送ることにした。

「メールありがとう!俺もエロレスを是非やってみたいです。もう一度俺のプロフを書くと、183cm/70kg/19です。俺はエロレス未経験だからそれでもいいんなら相手してくれませんか?クラブで水球してるんで、連れなんかにはいいカラダしてるといわれます。いつどこで会えますか?」

まず1通目のメールに返事をした。

そして「ヒールレスラー英明」と名乗る奴にも同じ様にメールを送ってみた。

翔は次のメールがいつ来るか待てないくらい興奮していた。
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