●プロレス(G)萌え
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真夏の太陽がギラギラとしていた。
迎えにきた勇太は何も言わずに淳を誘い出した。
駅に着くと、そこには孝司と竜二がいた。
勇太と竜二はプロレス勝負がきっかけで、たびたびつるむ仲になっていた。
4人が向かったのは海の見える民宿だった。
民宿は勇太のオジさんの経営のもので、ちいさな小屋って感じのものだった。4人が泊まってしまえば、それでいっぱいだ。
淳も勇太も孝司も竜二も、海に向かって走った。
大きく青い空は開放感にあふれていた。
じっとりと暑い夜だった。
4人とも昼間の太陽に焼かれ、小麦色になっていた。
得に竜二はよく焼け、黒く光る感じだった。
当然のように4人は上半身ハダカで、短パン一丁だった。
プロレスしようぜ。
ねっころがる4人のなかで、そう言ったのは孝司であった。
あつ苦しんだよ!
勇太は孝司に毒づいた。
オレが相手になるよ。
竜二は起き上がると、孝司に被さった。プロレスの開始だ。淳も孝司も少々あきれ顔で二人を見守った。とにかくムシ暑いのである。
最近、孝司はラグビーの練習にもまじめに参加していた。タルんでいた身体も引き締まりだしていた。しかし、孝司の筋トレ好きは止まらないらしく、更に身体を大きくしていた。
孝司に被さった竜二はスリーパーを極めにいった。
孝司は絞られる前に脱出すると、竜二の左脚をアキレス腱固めに極めた。
ッラァ!!ギブか?
つアアっっ!!まだっ!まだッッ!!!!
竜二も孝司の左脚にアキレス腱固めに捕らえた。
二人ともガマン比べだ。
オラア!!ギブしろッ!!筋肉野郎!!
これでどうだ!!イジメっこ!!
勇太は二人の技をほどかせた。
スタンド状態の二人は休むこともなく組み合った。
もう、二人とも汗みどろで、薄暗い電燈に照らされ、テラテラと身体が光って見えた。
バックに回った竜二は左脚を孝司に絡め、コブラツイストを狙った。
ウッワッッ!
孝司は固められると竜二を挑発した。
竜二のコブラはこんなもんかよ!!
竜二は怒り顔で絞りあげた。
挑発する孝司も顔が歪む。
ウラッ!!ギブかァ!!
ッッグぅぅっっ!!!!
孝司は竜二の左脚を外しにかかった。ゆるんだ瞬間、竜二は腰で投げられた。孝司は倒れた竜二を立ち上がらせるた。
倍返しにしてやんぜっっ!!!竜二ッッ!!
孝司は竜二の左脚に自分の左脚を深く絡める。4人の中で一番の成長を見せていたのが孝司である。孝司の長い脚が完璧に竜二の左ふくらはぎを固定する。スルリとはいった長い腕が竜二の首にまわされると、竜二は破裂するような叫び声をあげた。
ッッギャッッ!!
竜二の顔面で孝司の両手のクラッチが完了。コブラツイストの完成だ。
っっっららあああああああ!!!!
ギブかぁ??!!ギブかぁぁ!!??
っっららぁぁぁ!!!!????
ッッ!!!!
ノッっ!!!ノーーーーーーー!!
激痛に歪む竜二は、それでもギブアップしなかった。
孝司は腰を深く落とし、背伸びをするようなかたちで極める。
グッッはアアアー!!!!!!!
ぅぅッラァぁ!!!
まいったかぁ!!竜二ィ!!どうだァ??!!
アッっーーー!!!ガアアーー!!!ノーッ!!
孝司はコブラで決める気のようだ。
でっかい大胸筋を反らした。
クラッチする腕に筋肉のスジが走った。
ギィィブウウゥするしかないゼェェッ!!!
竜二の胸は大きく開き脱出は不可能だった。
ッッラァァア!!!!
竜二ィ!!
ギィブゥ???!!!
グイグイと孝司は固める。二人の汗がダラダラと垂れていた。
ギィイブウ!!!ギィブウアッップウッツ!!!!!
二人は倒れこんだ。
アッチー。アッチィ!!!!
勇太は立ち上がると、二人の手を取り、立ち上がらせた。
淳、海に行こう!!
開け放つ窓から気持ちの良い風が吹いてきた。
4人は夜の海を泳いだ。
迎えにきた勇太は何も言わずに淳を誘い出した。
駅に着くと、そこには孝司と竜二がいた。
勇太と竜二はプロレス勝負がきっかけで、たびたびつるむ仲になっていた。
4人が向かったのは海の見える民宿だった。
民宿は勇太のオジさんの経営のもので、ちいさな小屋って感じのものだった。4人が泊まってしまえば、それでいっぱいだ。
淳も勇太も孝司も竜二も、海に向かって走った。
大きく青い空は開放感にあふれていた。
じっとりと暑い夜だった。
4人とも昼間の太陽に焼かれ、小麦色になっていた。
得に竜二はよく焼け、黒く光る感じだった。
当然のように4人は上半身ハダカで、短パン一丁だった。
プロレスしようぜ。
ねっころがる4人のなかで、そう言ったのは孝司であった。
あつ苦しんだよ!
勇太は孝司に毒づいた。
オレが相手になるよ。
竜二は起き上がると、孝司に被さった。プロレスの開始だ。淳も孝司も少々あきれ顔で二人を見守った。とにかくムシ暑いのである。
最近、孝司はラグビーの練習にもまじめに参加していた。タルんでいた身体も引き締まりだしていた。しかし、孝司の筋トレ好きは止まらないらしく、更に身体を大きくしていた。
孝司に被さった竜二はスリーパーを極めにいった。
孝司は絞られる前に脱出すると、竜二の左脚をアキレス腱固めに極めた。
ッラァ!!ギブか?
つアアっっ!!まだっ!まだッッ!!!!
竜二も孝司の左脚にアキレス腱固めに捕らえた。
二人ともガマン比べだ。
オラア!!ギブしろッ!!筋肉野郎!!
これでどうだ!!イジメっこ!!
勇太は二人の技をほどかせた。
スタンド状態の二人は休むこともなく組み合った。
もう、二人とも汗みどろで、薄暗い電燈に照らされ、テラテラと身体が光って見えた。
バックに回った竜二は左脚を孝司に絡め、コブラツイストを狙った。
ウッワッッ!
孝司は固められると竜二を挑発した。
竜二のコブラはこんなもんかよ!!
竜二は怒り顔で絞りあげた。
挑発する孝司も顔が歪む。
ウラッ!!ギブかァ!!
ッッグぅぅっっ!!!!
孝司は竜二の左脚を外しにかかった。ゆるんだ瞬間、竜二は腰で投げられた。孝司は倒れた竜二を立ち上がらせるた。
倍返しにしてやんぜっっ!!!竜二ッッ!!
孝司は竜二の左脚に自分の左脚を深く絡める。4人の中で一番の成長を見せていたのが孝司である。孝司の長い脚が完璧に竜二の左ふくらはぎを固定する。スルリとはいった長い腕が竜二の首にまわされると、竜二は破裂するような叫び声をあげた。
ッッギャッッ!!
竜二の顔面で孝司の両手のクラッチが完了。コブラツイストの完成だ。
っっっららあああああああ!!!!
ギブかぁ??!!ギブかぁぁ!!??
っっららぁぁぁ!!!!????
ッッ!!!!
ノッっ!!!ノーーーーーーー!!
激痛に歪む竜二は、それでもギブアップしなかった。
孝司は腰を深く落とし、背伸びをするようなかたちで極める。
グッッはアアアー!!!!!!!
ぅぅッラァぁ!!!
まいったかぁ!!竜二ィ!!どうだァ??!!
アッっーーー!!!ガアアーー!!!ノーッ!!
孝司はコブラで決める気のようだ。
でっかい大胸筋を反らした。
クラッチする腕に筋肉のスジが走った。
ギィィブウウゥするしかないゼェェッ!!!
竜二の胸は大きく開き脱出は不可能だった。
ッッラァァア!!!!
竜二ィ!!
ギィブゥ???!!!
グイグイと孝司は固める。二人の汗がダラダラと垂れていた。
ギィイブウ!!!ギィブウアッップウッツ!!!!!
二人は倒れこんだ。
アッチー。アッチィ!!!!
勇太は立ち上がると、二人の手を取り、立ち上がらせた。
淳、海に行こう!!
開け放つ窓から気持ちの良い風が吹いてきた。
4人は夜の海を泳いだ。
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