●プロレス(G)萌え
●名作プロレス小説のアーカイブ
●作者不詳の作品も保管します。
●イケテル画像の保存活動(笑)
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夏の暑さはまだまだ続いているというのに、夏休みの終わりが見え始めていた。
勇太はレスリング部の合宿に出かけていた。
偶然、孝司の行く中学とも合宿場所が同じであった。
孝司の学校にもプロレス好きな奴がいるもので、やはり、就寝前のひとときはプロレスごっこだった。
レスリングの基本を身に付けているツワモノたちばかりである、「ごっこ」といいながらもそのプロレスは激しいものだった。
でよお、オイ!聴いてんのか?
で、孝司を腕ひしぎで極めてやって、
ギブらせてやってたら、挑戦されたんだよ。
孝司の先輩で2年の副部長ダゼ?
そーそー、孝司よりガチっとマッチョなんだよ。
ナンっつったかなあ?仁太郎さんだったかな?
ンで、プロレスしたんだよ。
ヤッパ、コエーよ。知らない人だしな。
もう、ムネキンなんかバーンって感じだしよぉ。
まあ、レスリング部どうしだから、
タックル始まってな!
そんで、まずはオレが技を仕掛けてみたんだ。
アキレス、アキレス!!
オゥ!極まったゼ!
でもよー、なんか仁太郎さんはシブイ顔してよ、
逆にオレをアキレスに極めるんだよ!
ッテーヨ!!マジで!
なんか動きが特別速いわけじゃねんだけどさあ、
極めるんだよなあ!
ウメンだなあ。
バーカっ!スグにロープだっつーの!!
もうそれから先輩の練習台みてぇなもんだぜ!
逃げられねんだ。
まんま転がるように逆エビだろ?
デケェからつぶれたぜ!
そんで解放されてキャメルだろ?
焦らしなし!って感じでよ!ゴリゴリだぜっ!
ふらつくオレを立ち上がらせてよ!
ドロップキックだぜぇ!?
重量級ダゼェ?ふっとんじまったぜっ!
オレもこのままじゃムカつくしよー、
スキをついて絞めにいったけどな。
ケッコウ、マジ極まりでイケルか?
なんて思ったけど、
先輩オレを背負ったまま立つンだぜぇ?!!
そのまま倒れ込むわけよ。
バッグドロップ並みの衝撃!
なんかもう
技の名前なんかわかんねぇ関節バギバギでよぉ!
脚極められて、
腕極められてボロボロになったとこでよ!
首に先輩の脚が掛かってよ、
グランド卍の完成よォ!!
ガマンできネーって!
ギブギブだって!!
なんか筋肉に絡まれたって感じだって!!
ギシギシってゆーかあ、
ミシミシってゆーかぁ、な。
壊されるかなあ?なんてな。
先輩はムゴンなんだもんなあ、コエーヨ!!
ナンカ気迫のある呼吸だけが聞こえてきてよぉ。
グイッグイッて卍が強烈に極まってくんだもんなあ。
ギブッス!!ギブッス!!!!ってなもんだよ。
翔先輩ともイイ勝負じゃねーかな?なあ?
キーテンのかあ?
淳はしばらくプロレスしてねーなあ、と思い、ケータイを放り投げた。
暑い空気の充満するベッドに横になった淳はツマンネーナアと天井を見上げた。
勇太はレスリング部の合宿に出かけていた。
偶然、孝司の行く中学とも合宿場所が同じであった。
孝司の学校にもプロレス好きな奴がいるもので、やはり、就寝前のひとときはプロレスごっこだった。
レスリングの基本を身に付けているツワモノたちばかりである、「ごっこ」といいながらもそのプロレスは激しいものだった。
でよお、オイ!聴いてんのか?
で、孝司を腕ひしぎで極めてやって、
ギブらせてやってたら、挑戦されたんだよ。
孝司の先輩で2年の副部長ダゼ?
そーそー、孝司よりガチっとマッチョなんだよ。
ナンっつったかなあ?仁太郎さんだったかな?
ンで、プロレスしたんだよ。
ヤッパ、コエーよ。知らない人だしな。
もう、ムネキンなんかバーンって感じだしよぉ。
まあ、レスリング部どうしだから、
タックル始まってな!
そんで、まずはオレが技を仕掛けてみたんだ。
アキレス、アキレス!!
オゥ!極まったゼ!
でもよー、なんか仁太郎さんはシブイ顔してよ、
逆にオレをアキレスに極めるんだよ!
ッテーヨ!!マジで!
なんか動きが特別速いわけじゃねんだけどさあ、
極めるんだよなあ!
ウメンだなあ。
バーカっ!スグにロープだっつーの!!
もうそれから先輩の練習台みてぇなもんだぜ!
逃げられねんだ。
まんま転がるように逆エビだろ?
デケェからつぶれたぜ!
そんで解放されてキャメルだろ?
焦らしなし!って感じでよ!ゴリゴリだぜっ!
ふらつくオレを立ち上がらせてよ!
ドロップキックだぜぇ!?
重量級ダゼェ?ふっとんじまったぜっ!
オレもこのままじゃムカつくしよー、
スキをついて絞めにいったけどな。
ケッコウ、マジ極まりでイケルか?
なんて思ったけど、
先輩オレを背負ったまま立つンだぜぇ?!!
そのまま倒れ込むわけよ。
バッグドロップ並みの衝撃!
なんかもう
技の名前なんかわかんねぇ関節バギバギでよぉ!
脚極められて、
腕極められてボロボロになったとこでよ!
首に先輩の脚が掛かってよ、
グランド卍の完成よォ!!
ガマンできネーって!
ギブギブだって!!
なんか筋肉に絡まれたって感じだって!!
ギシギシってゆーかあ、
ミシミシってゆーかぁ、な。
壊されるかなあ?なんてな。
先輩はムゴンなんだもんなあ、コエーヨ!!
ナンカ気迫のある呼吸だけが聞こえてきてよぉ。
グイッグイッて卍が強烈に極まってくんだもんなあ。
ギブッス!!ギブッス!!!!ってなもんだよ。
翔先輩ともイイ勝負じゃねーかな?なあ?
キーテンのかあ?
淳はしばらくプロレスしてねーなあ、と思い、ケータイを放り投げた。
暑い空気の充満するベッドに横になった淳はツマンネーナアと天井を見上げた。
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