●プロレス(G)萌え
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まだまだ昼間のような夕方の時間だった。
勇太ぁ、プロレスしよーぜ。
竜二は勇太の部屋に入るなり、ドカリとあぐらをかいた。勇太は週プロをバサリと床に放ると、竜二の目を見た。
なんか、あったかぁ?
勇太は竜二が見てきたであろうものは分かっていた。
翔と淳のとめどもない熱い戦いを見てきたのだろう。
勇太の問いかけに竜二は応えなかった。竜二は二人の戦いを見て、熱いものがうつってしまったのだろう。勇太にも竜二の気持がなんとなく分る気がした。
負けてもオコンなよ!
勇太は立ち上がると竜二を誘った。
手加減すんなよ!
ばーか、オレはいつでもマジだぜ!
先手必勝とばかりに竜二は勇太に組み付いた。
首を狙う竜二はフロントヘッドロックに捕らえた。
竜二はググッと絞めた。勇太はたまらず、竜二の腹に、2発3発と拳を入れた。
ロックが甘くなったところで、勇太は竜二の右腕を背中に絞り込み、ハンマーロックの体勢に。
何を見てきたかしんねーけどな
いろいろあんだろゥ?
勇太はギリリと絞りながら竜二をグランドに持ち込む。
竜二を腹ばいにさせると、勇太は竜二に馬乗りになった。竜二は素早く、腕を取られまいとしたが、勇太の攻撃のスピードのほうが早かった。
流れるように竜二の両腕は勇太のももに挟み込まれた。
ドーヨ?オレのキャメルクラッチはあ?アァ?
ッッフッウウガァァアーー!!!!
おどけた勇太の声とはウラハラに、腰の入たキャメルクラッチだった。竜二のアゴはガッチリと極められ、声も出せない状態だった。
ギブするかあ?これで終わるかア?
ふひぃぃ、、はひぃぃ、、
っっうはぁぁ、、まだぁ、、まだぁ、、
竜二は無理矢理に両腕を脱出させると、ロープであるラインを目指した。勇太はキャメルを解放すると、ヘッドロックで竜二を立ち上がらせた。
一瞬のスキをついて、竜二はスリーパーを仕掛けた。
おぶさるかたちで反動をつけて胴締めのまま倒れ込む。
ガムシャラに竜二は勇太を絞めた。
ッッラァぁ!!!
ウラア!!ギブするかあ?落ちるかあ?!!
無言の勇太に竜二は胴を絞める両脚に力を入れる。
自分の背中がしなるように極めた。
しかし、勇太は冷静だった。
転がるようにロープエスケープ。場所が悪かった。
素直に技を解く竜二。
オウオウ、ルールは守れるようになったじゃん!
勇太の言葉にムカついた竜二はケリを放った。
勇太はそれを軽く受けるとアキレス腱固めに極めた。
逃げようとする竜二は片方の脚で勇太を蹴りあげようとした。
勇太はそれも受け止めると、クロスアキレスの体勢に。
竜二の悲鳴が聞こえるが勇太の攻撃はそれでは終わらない。
竜二の股の間に自分の右足を突っ込むと強引に足4の字固めを完成させた。
これでキメルぜッ!!!
グッハァァァアーー!!!!!
グリグリと完全な4の字にするように竜二の両足を固定させると、竜二の叫びも大きくなった。
オラオラオラアアァァ!!!
勇太は背筋の反動で竜二の足を折り込んで行く。竜二も逃げようと思うのだが、身体が思うように動かない。
4の字に固められた自分の脚の向こうに、ギブアップを迫る勇太の顔が見える。口元に笑みを浮かべて、勇太は更に絞り上げた。
竜二!ギブゥウ???
っぅはぁぁ!!っうつぅぅうーーー!!!
ノウノウノウウウ!!
もういっちょう絞るかぁ??!!
言葉どうりに強まる痛み。
勇太は一呼吸おいてからノビをするように竜二を極めた。更に受け身を仕掛ける!今までとはまた違う激痛が竜二を襲った。何度も何度も勇太は受け身をする。
ギィイブアアッップウゥッッツ!!!????
ヌウウがアアーー!!!!
受け身!!受け身!!そして勇太は腰を突き上げ、竜二の両脚を絞り上げる。勇太よりも太い脚が勇太の両脚に絡めとられギリギリと締め上げられた。
ギブをしない竜二にさらに受け身を仕掛ける勇太。ひねるように全身をしならせて4の字を絞る
っらぁ!!ギィイブウゥぅ?????
ガアッ!!はぐうぅぅぅ!!!
ギブっっっ!!!!ギブ!ギブッッッ!!!!!
勇太は右腕に大きな力コブをつくって勝利をおさめた。
竜二はまだ色んなことが分らなかったが、両脚のしびれる痛さだけがはっきりと分かった。
今日はそれでいいと思った。
勇太ぁ、プロレスしよーぜ。
竜二は勇太の部屋に入るなり、ドカリとあぐらをかいた。勇太は週プロをバサリと床に放ると、竜二の目を見た。
なんか、あったかぁ?
勇太は竜二が見てきたであろうものは分かっていた。
翔と淳のとめどもない熱い戦いを見てきたのだろう。
勇太の問いかけに竜二は応えなかった。竜二は二人の戦いを見て、熱いものがうつってしまったのだろう。勇太にも竜二の気持がなんとなく分る気がした。
負けてもオコンなよ!
勇太は立ち上がると竜二を誘った。
手加減すんなよ!
ばーか、オレはいつでもマジだぜ!
先手必勝とばかりに竜二は勇太に組み付いた。
首を狙う竜二はフロントヘッドロックに捕らえた。
竜二はググッと絞めた。勇太はたまらず、竜二の腹に、2発3発と拳を入れた。
ロックが甘くなったところで、勇太は竜二の右腕を背中に絞り込み、ハンマーロックの体勢に。
何を見てきたかしんねーけどな
いろいろあんだろゥ?
勇太はギリリと絞りながら竜二をグランドに持ち込む。
竜二を腹ばいにさせると、勇太は竜二に馬乗りになった。竜二は素早く、腕を取られまいとしたが、勇太の攻撃のスピードのほうが早かった。
流れるように竜二の両腕は勇太のももに挟み込まれた。
ドーヨ?オレのキャメルクラッチはあ?アァ?
ッッフッウウガァァアーー!!!!
おどけた勇太の声とはウラハラに、腰の入たキャメルクラッチだった。竜二のアゴはガッチリと極められ、声も出せない状態だった。
ギブするかあ?これで終わるかア?
ふひぃぃ、、はひぃぃ、、
っっうはぁぁ、、まだぁ、、まだぁ、、
竜二は無理矢理に両腕を脱出させると、ロープであるラインを目指した。勇太はキャメルを解放すると、ヘッドロックで竜二を立ち上がらせた。
一瞬のスキをついて、竜二はスリーパーを仕掛けた。
おぶさるかたちで反動をつけて胴締めのまま倒れ込む。
ガムシャラに竜二は勇太を絞めた。
ッッラァぁ!!!
ウラア!!ギブするかあ?落ちるかあ?!!
無言の勇太に竜二は胴を絞める両脚に力を入れる。
自分の背中がしなるように極めた。
しかし、勇太は冷静だった。
転がるようにロープエスケープ。場所が悪かった。
素直に技を解く竜二。
オウオウ、ルールは守れるようになったじゃん!
勇太の言葉にムカついた竜二はケリを放った。
勇太はそれを軽く受けるとアキレス腱固めに極めた。
逃げようとする竜二は片方の脚で勇太を蹴りあげようとした。
勇太はそれも受け止めると、クロスアキレスの体勢に。
竜二の悲鳴が聞こえるが勇太の攻撃はそれでは終わらない。
竜二の股の間に自分の右足を突っ込むと強引に足4の字固めを完成させた。
これでキメルぜッ!!!
グッハァァァアーー!!!!!
グリグリと完全な4の字にするように竜二の両足を固定させると、竜二の叫びも大きくなった。
オラオラオラアアァァ!!!
勇太は背筋の反動で竜二の足を折り込んで行く。竜二も逃げようと思うのだが、身体が思うように動かない。
4の字に固められた自分の脚の向こうに、ギブアップを迫る勇太の顔が見える。口元に笑みを浮かべて、勇太は更に絞り上げた。
竜二!ギブゥウ???
っぅはぁぁ!!っうつぅぅうーーー!!!
ノウノウノウウウ!!
もういっちょう絞るかぁ??!!
言葉どうりに強まる痛み。
勇太は一呼吸おいてからノビをするように竜二を極めた。更に受け身を仕掛ける!今までとはまた違う激痛が竜二を襲った。何度も何度も勇太は受け身をする。
ギィイブアアッップウゥッッツ!!!????
ヌウウがアアーー!!!!
受け身!!受け身!!そして勇太は腰を突き上げ、竜二の両脚を絞り上げる。勇太よりも太い脚が勇太の両脚に絡めとられギリギリと締め上げられた。
ギブをしない竜二にさらに受け身を仕掛ける勇太。ひねるように全身をしならせて4の字を絞る
っらぁ!!ギィイブウゥぅ?????
ガアッ!!はぐうぅぅぅ!!!
ギブっっっ!!!!ギブ!ギブッッッ!!!!!
勇太は右腕に大きな力コブをつくって勝利をおさめた。
竜二はまだ色んなことが分らなかったが、両脚のしびれる痛さだけがはっきりと分かった。
今日はそれでいいと思った。
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