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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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山手線の電車からJR新宿駅のホームに降りたちょうどその時、 携帯電話の音楽が鳴り始めた。

アキラからだった。

「もしもし、タカシ。ごめん、今日どうしても仕事が終わらないんだ。ドタキャンで申し訳ないけど、中止してまた違う日に変更してもらっていい?」

「そうか、残念だけど仕方ないね。都合の良い日をまたメールするよ」

今日はアキラと夕方6時から新宿のラブホでプロレスごっこをする予定だった。

彼とは2年前に対戦掲示板で知り合ってから定期的に対戦していた。
彼は俺と同じM系プロレスフェチだったが、ごっこ系が好きで、半まじ位が好きな俺にはちょっと物足りない感じであった。

しかし、そのセクシ ーな裸体、ちょっとイケてる顔はその物足りなさを十分穴埋めしていた。
それにしても、あ〜あ、やりたかったなあ。

5ヶ月ぶりの対戦をほんと楽しみにしていたのに。
時計の時間はちょうど5時。
一時間前に着いて、新宿2丁目のバラエティショップで発売されたばかりのゲイプロレスのビデオを 買って、ちょっとブラブラしながら行くつもりだったのだが、さて どうしよう?

「とりあえず、ビデオを買って帰ろうか」

そう思った俺はショップ に向かった。
そして新作のビデオを買って店を出た時、ある看板が 目に入った。

それは「カリブの王子様」というホストパブであった。

カリブの王子様、最近は出張系に押されているが、かつては栄華を誇った新宿2丁目の老舗のホストパブだ。 そしてここには「和也」と言う格闘技プレーヤーが在籍していた。

和也のプロフィール。

『現在格闘技プレーヤーランキング2位 175cm 75kg 22歳  総合格闘技をやっている格闘家。 筋肉隆々の鋼鉄の体を持ち、技は多彩で、スピードと力を兼ね備えた 最強の格闘技プレーヤーである。ノンケのためエロいプレイは 得意でないが、本物の格闘家にぼこぼこにされたい方には超お薦め」

掲示板ではこんな紹介をされていた。

俺は今まで和也を指名したことは一度もなかった。
と言うのは彼の格闘技プレイはあまり自分の好みではなかったからだ。
俺はどちらかと言うとエロあり、急所あり、言葉責めありの多様な責めで苛められるのが好きだったが、和也はエロい部分が全く得意ではないみたいだった。

でもやってみても面白いかもしれない。
カリブの王子様を前にして、俺は急に和也との格闘技プレイに興味が湧いてきた。

アキラとできなかったせいもあったのだろう。
何かむしょうにやりたい気分だったのだ。

彼が今日店にでているかどうかはわからなかったが、とにかくこの店に 入ってみることにした。

店に入ると、そこは普通のパブスナックで、入り口では売専ボーイ達が並んでいる。
俺自身はこのような店に入るのは好きではない。
他の客と顔を合わすのがなんか恥ずかしいからだ。

顔を下に向け、伏目がちにしながらも和也を探した。
そして部屋の端の方に立っている彼を見つけた。

ホームページの写真で彼の顔はわかっていたが、実物はそれよりもっと野郎系だった。
あごにはヒゲがあり。眼光はするどい。写真よりイケメンには違いないが、ちょっと怖い感じだ。

席に着いて一杯のウーロン茶を頼むと、すぐさま和也を指名した。

そして早速に二人でこの店を出ると、いつものラブホへタクシーで直行した。
ホテルに入りシャワーを浴びると、俺は彼に話しかけた。

「実は格闘技プレイがしたいんだけど」

「いいっすよ!今まで何度かやってるんで!」

「俺はガチンコで行くからそっちも手加減せず、容赦なく技を掛けてくれ。ルールは完全敗北を認めるまでのデスマッチ対決。 ギブアップしたら5秒間の猶予をもらい、その間に再びファイティング  ポーズを取ること。その間に立ちあがれない場合はもう一方の相手は容赦なく次々技を掛けて良い。  そして一方が「完全に参りました」と相手に言って意志表示することで決着。そして負けた方は勝った相手にフェラをすること」

「はあ?いいっすよ」

彼は言葉少なく朴とつとした青年だった。

実際、今まで俺は格闘技プレーヤーとこんなルールでプレイしたことはない。
負けるのはわかっているが今回は一度ガチンコで対戦してボコボコにされてみたかったのだ。

対戦コスチュームはもちろん競パン同士。
それ以外はありえないのだ。

最近の水泳選手の水着を見てると、本当に世の中に競パンというものが なくなってしまったらどうしようと思うくらい俺は競パンフェチなのだ。

今日はちょうどアキラとのプロレスごっこ用に5枚の競パンを持ってきていたがその中でも彼の雰囲気に合うようにストロングスタイルっぽく黒の競パンを穿かせた。

競パン姿の和也はさすがにすごい体をしていた。
プロフィールの紹介通り、筋肉隆々の体。
腕をくの字に曲げると、上腕部には こんもりと盛り上がる力こぶ。
下半身もすごく、太ももにも力強く筋肉 が付いている。
ただウエイトで作ったようなバルクアップされた感じではなく研ぎ澄まされた筋肉が付いたまさに格闘家の体だった。

競パン同士になった二人は準備体操をして体をほぐし始める。

さあ和也との格闘技プレイが始まるのだ。
わくわくしてきた。

か〜ん

まずは手四つ組み合ってみた。

「ああああ...」

いきなり手四つに組んだ指に痛みが走る。
和也のすごい握力が俺の指を挟みつける。

「ああ!!指がつぶれてしまう!!」

ひざを付き、頭を垂れ必死に耐える俺。
プロレスではよくある光景だ。

そして和也はひざをついた俺を上から抱えあげるようにして持ち上げるといきなりパーワーボムを掛けてきた。

そのすごいスピードとパワーで、 俺の頭はマットにのめりこみ、衝撃が走る。

「ちょっと危ない!」

そんな事を思う間もなく、和也はマウントポジションを取ると俺の首にひじから先の腕を食い込ませてきた。息が出来ない。ギロチン締めだ。

「ううううう...」

苦さに耐えかねて、早くもいきなりタップする俺。

さすがに総合格闘技やっているだけはある。
やっぱり強い。
俺は立ち上がると、再びファイティングポーズを取ると和也に掴みかかる。

和也はさっと身をかわすと、俺の下半身をタックルするように捕まえ、 持ち上げて落とすと、すかさずアキレス腱固めを決めてきた。

俺の足首を取り、腕で挟んで体を捻る。
激痛が走った。

「ぎゃあああ....」

またまた大きな悲鳴をあげタップする俺。

1秒.2秒....5秒たった。
しかし俺はアキレス腱の痛みで 立ちあがれない。
こんな強烈なアキレス腱固めは初めてだ。

すると和也は容赦なく今度は脚を俺の胴に巻きつけて、一気に胴締めで締め上げてきた。

「くくく苦しい...いいいい痛い。ああああ...」

和也の絞めつける力は想像を絶するものだった。
そしてさらに和也の太い腕が俺の首に巻きつく。
胴締めスリーパーだ。

どうやったって耐えられるはずがない。
声もでず、もがき苦しみながら たまらずタップする俺。

必死で彼の腕叩くが、しかし和也は技を外さない。
意識が薄れてくる。

「反応が遅いのか?うそだろ?間違いなく気絶する」

体がしびれ、力が抜け、意識がもうろうとしてきた時、やっと技から 開放された。

和也の技を掛けるスピードは速く、とてもかわすことが出来ない。
あっという間に捕まって、いとも簡単に料理されてしまう。
しかも掛ける技が強烈すぎる。ちょっと危ない気がする。。

「手加減せず容赦なく技を掛けて良いよ」
という俺のリクエストに 正確にプレイしているのだろうか?
それともいつもこんなプレイをしているのだろうか?

「ちょっと、手加減してもらおうか。いや俺だってマゾの端くれ。 痛いのは大好きだ。とことんやってやれ」

そう決心すると再びファイティングポーズをとって彼に挑んだ。
再び二人が組み合った。
しかしあっという間にバックを取られ バックドロップで投げられる。

そしてそのまま押さえ込まれて脚を絡められて股裂き状態にされる。

「おおお...ああ..ギブアップ!!!!」

しかし技を解かない和也。

解かないどころかさらに彼の手が俺の金玉を掴んで絞り始める。
完全に身動きできない状態で股を裂かれ金玉を絞りあげられた。

「ぎゃあああ...ギブギブギブギブ!!!」

ギブアップの連呼。
しかし和也は楽しむように甚振り続けた。

さんざん甚振られて技から開放された俺はもはや5秒でたちあがれない。

和也は俺を無理やり引きずり起こすと、両腕で俺の体を抱え込んで締め上げたベアハッグだ。

和也の怪力ベアハッグが俺の体を揺さぶりながら締め上げる。   
彼の腕の中でもだえ苦しむ俺の弱々しい姿がホテルの鏡に映し出される。  
惨めな姿だ。
手でタップしながら俺はギブアップを連呼する。  

それでも和也はギブアップした俺をしばし弄ぶようにベアハッグで揺さぶり続けた。

グロッキー状態の俺をマットに落とすと和也は今度はうつ伏せ状態の俺のあごに片手をもう一方の手を俺の股間にもぐりこませて急所を鷲掴みにすると一気に胸のあたりまで俺を持ち上げた。

それはちょうどシュミット流バックブリーカーで持ち上げた時の裏返し状態で俺の背中が和也の胸にあたって横倒しで前を向いて持ち上げられた状態だった。

そしてここで和也は鷲掴みにした俺の金玉を一気に握り潰した。  

「おおおお...痛い!!つぶれる!!」  

悲鳴を上げてじたばた暴れる俺。
しかし和也の怪力の前には無駄な抵抗だった。
しばらくの間、金玉を甚振り続けられ、そしてマットに放り投げられた。  

さらに腕をとられ逆十字か?いや三角締めだ。

必死で逃げようとするが、まさに無駄な抵抗。
完璧に三角締めに極められてしまう。
そして予想通りの強烈な絞め。

意識が薄れていく中必死のタップをする俺。  

絞めが緩む。今回はあっさり許してくれたと思いきやすぐにまた締め上げられた。

和也は俺が気絶するギリギリまで締め上げ、そしてゆるめまた締め上げながら俺の苦しむ顔を楽しそうに眺めている。  

やっと三角締め地獄から開放された俺は完全にグロッキー状態。  
和也は今度は俺をうつ伏せ状態にしてその上に自分の背中を乗せた。  

彼の背中に俺がうつ伏せで敷かれている状態だ。  

「一体何の技掛けるんだ?」  

すると一方の手で俺の首を絞めもう一方の手でを太ももを掴んで背中を支点に逆エビのように反らし始めた。  

鏡には反りかえった俺の姿が映っている。  

首を絞められながら、背骨を痛めつけられる複合技だ。  

「ああああ、ギブ、ギブ!!!!」またまた必死でタップする俺。  

そして絞めが効いてくる。  

「あああ.くくく苦しい!!」  

気絶する!いや先に背骨が折れる!必死で彼の手を叩く。

「もうだめだ」

そう思った寸前で技から開放された。  

和也はほとんど言葉を発することなく、まさにターミネーターのように次々と技を掛けてくる。
ガチンコ対決と言っても俺は一方的に技を掛けられているだけだった。

それは人間同士の格闘技というよりはサイボーグと対決し、その圧倒的なパーワーに凌駕され葬り去られるひ弱な人間のようであった。  

もはやプレイはドミネーション化しその後も和也の一方的な残虐行為が続いた。  

和也は色々な形から絞め技、関節技を繰り出した。  
実際、自分がどんな形で決められているのかわからない状態だったが、 俺はそのたびに悲鳴を上げギブアップとタップを連発し続けた。  

しかし和也は俺の苦しむ顔を観察しながらギリギリまでは技を解かない。  
体のあちこちに激痛が走り、特に絞め技でのどはもうかなりやられていた。  

さらにSTFから逆エビとプロレス技で甚振られた俺はすでにほとんど戦闘不能となっていた。 

そしてプレイはエンディングにかかってきた。  

和也は再び俺を引き起こすと、俺の股間と首筋に手を掛け一気に持ち上げ、アルゼンチンバックブリーカーに捕らえた。  

そしてホテルの鏡の前に立ち、その姿を見せつけた。和也の両肩の上の俺の哀れな姿。
片方の手は俺のあごの下に掛けられ、もう一方の手は急所鷲掴みにされ、そして力を加えられて体が弓のように反らされている。   

「ああああ、ギブアップ!!ギブアップ!!」 

しかし和也は力を緩めることなく揺さぶり始める。 

「「完全に参りました。」と言え!!」

初めて聞く和也のドスの聞いた声。  

これが和也の最後の決め技だった。  

「誰が言うもんか!!まだまだ!!」

俺のマゾ魂が呼び起こされる。 

しかし、そんなのはつかの間、和也はさらに力を加えて俺の背骨をきしみ始めさせ、鷲掴みにした急所と金玉を一気に握りつぶしにかかった。  

「ぎゃあああ....ギブギブギブ!!!!!」 

「はっきり言え!!」  

「ああ..完全に参りました!!」

俺はついに完全敗北を認めた。  

しかし和也はさらに揺さぶり続けた。  

「あああ...痛いよ!もう助けて!」 

「もう一回言え!」  

「ああああ...かか完全にまま参りました!!」   

「もう一回言え!!!」  

「ああああ....かかか完全にままま参りましたぁぁ!!もう助けて!お願いです!許して!」 

激痛で憔悴しきった俺はかすれたひ弱い声で嘆願した。  

「よ〜し!許してやる!」  

和也は俺をどさっとマットに落とした。  

マットに横たわる俺。

しかし束の間の休息を与えられるとすぐに髪を掴んで引きずり起こされ、フェラを強要される。  

「さあ、しゃぶれ」  

俺は仁王立ちになる和也の股間に顔を埋め競パンの上からそのもっこりを手でさすり、ほお擦りしながらしゃぶった。  

その姿は主人の命令に従順に従う奴隷のようであった。  

彼とのプレイがすべて終わった。しかしまだ足首、のどそして背中に彼に掛けられた技による痛みが残っている。  

それはいかに彼のプレイが強烈であるかを物語っていた。  

そしてその強烈な格闘技プレイは多分、強烈な痛みを快感とするマゾのプロレスフェチ達によって求められたものなのだろう。  

彼とのプレイは圧倒的に強い者に一方的に痛めつけられる快感と本物の格闘家の強烈な技を味わうことができた。  

そしてプレイ中に感じる和也の格闘家の香り。
それはちょっと危険な香り。




(とってもいい感じすよねぇ!!もっと色々読みたいっすねぇ!!)
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