●プロレス(G)萌え
●名作プロレス小説のアーカイブ
●作者不詳の作品も保管します。
●イケテル画像の保存活動(笑)
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古びたビルの地下1階… 深夜1:30
青白い蛍光灯の光が無音に近い金属音を立て廃屋となったボクシングジムを照らしていた…
フロアに置きっぱなしになったサンドバッグやパンチボールは白い粉をかぶり、 廃品同然となった今も…どこか男臭い匂いが… 勝利に野心し過酷なトレで流した男臭い汗の匂いが鼻に漂ってくる気がする。
唯一整然と建ち誇る4本の鉄柱… たるむことなくしなり伸びる太いロープは四角いリングとして生きていた。
この空間に入り込むと闘いは始まる。絡まりつく技に喘ぎそしてのたうち悶え、勝者となるかそれとも敗者と成り下がるか… 四角いリングはどちらかの答えがでるまで逃さない… ところどころシューズがこすれ付き黒く跡を残しているが…それでもマットは白く目に焼きついてくる。
そんなリングの青く塗られた鉄柱のコーナーには、この場所を指定し呼び寄せた英明が余裕をにじませ、にやついた目付きで獲物を物色していた。
不気味な黒い覆面をつけ素顔は現さず、筋肉で張った胸を自ら鷲掴みにし、ゆっくりと指先だけを曲げ 、その硬さを試すように揉みながらこっちを見つめている。奴の大胸筋は腹筋との境目で乳首がその頂点となり急なカーブをつけて盛り上がり、6つに割れた腹筋へとその段差をつけている。
よだれを垂れ流し嘗め回したい胸そのものだ その英明の肩に腕を回し生意気な態度でやはりこっちを向いているのが、レフリーと称し翔に手を出してきたアキラだ。
茶髪のセミロングの毛を垂らしながら、男の色気で女を騙す夜のホストそのもの … その危険な香りがする悪ぶったイケ顔と、肩幅の広い逆三角形のカラダはパーツパーツに筋肉を盛り上げスジ筋だと十分に言えるものである… 多分やつらも付き合っている関係なんだろう… お互いこっちを向いてはいるが… アキラは肩に伸ばした指の先で英明の敏感そうな乳首をいじっている。そして英明はアキラの競パンに形取られたマラをもう片方の手でまさぐっているのだ。
翔はその姿を対角線越し、赤コーナーにもたれながらちぇっ!ナメたことしやがる… と、さっき2人に犯されそうになったことを思い出し敵意をもってやつらを睨んだ。
だがゲイの本能のせいか乳首とマラに目が走ってしまうのも事実だった。
翔のパートナーである智也は、タンクトップを脱ぎ捨て競パンだけとなり、プロ級と囃し立てられるサッカーで絞り込んだみごとな裸体を晒し出した。
体育会系の男らしさと垢抜けたセンスをも持ち合わす智也は、焼けた肌をしているイケメンである 。
そんな彼は翔に場所なんか関係ないと言わんばかりアキラ達に背を向け、男らしい腕を水球で鍛えた翔のカラダに巻きつけるとこの間と同じディープなキスを唇に押しあて てきた。 濃厚で官能的なキスは、翔と智也が愛し合ってることを対戦相手に見せ付けるかのように続いた。
アキラと英明は舌擦りしながらその光景を見ている。 智也のキスは最高だ。なにもかもを溶かしてしまいそうなその舌は、翔の舌と絡まりねっとり虜となってしまう。
翔はカラダ中で感じまくりどうにでもなってしまいそうな のだ。
智也は濃厚なキスから唇を離すと翔に向かって
〜〜翔… おまえが何を隠しても俺はわかるんだからな!お前は俺だけのものだからな〜〜〜
低い声で… 今からエロレスを始める前に… それもリングの上で… 闘う相手に見られ… こんなことを言われると… もう智也を離せなくなってしまう翔であった。
お互いのデモンストレーションは、さながらハッテン場で盛り合う野獣と化したゲイそのものにも見える。 そう…このタッグマッチは単なるエロレス好きな奴同士が組んで闘うのではなく 、愛し合うもの同士がタッグを組んだ試合となったのだ。
智也は一旦翔の唇から離れると振りかえり、覆面野郎とホストもどきの方をにらみつ けた… そして翔の肩に腕を引っ掛け、顎を突き出すと相手を小馬鹿にするかのように唇を大きく舌で舐めまわし、にやりと笑った。
そしてリングの中央へと翔を伴い歩き出した。 覆面野郎とホストもどきも同じく向かい合うように歩き出した。
てめぇ〜らずいぶん焦らしやがって… みせつけんじゃねぇ〜よで、マジやるのかタッグマッチ?
おめぇ〜らびびってんじゃね〜のか〜
アキラはそういうと智也の肩を小突いた。
智也は小突かれた肩をチラっと見つめ軽く払うと… いきなりアキラの前髪を掴んだ。
ぐぐぅぅぅぅぅ… な・なにしやがる…
掴まれた手を持ってアキラは暴れ叫んだ。
きたねぇ〜手でさわるんじゃねぇ〜よ おめぇ〜のオナる手が臭せぇ〜んだよと、智也は前髪を掴んだまま持ち上げアキラの顔へ吐いて言った。
そんな状況を覆面野郎はすでに苛ついている2人の間へ分け入るようにやめろって… 離せや〜 そっちは誰から出るんだ お前か?それとも翔なのかよそういきり立ちながら言うと覆面野郎はアキラをリングに残し青コーナーへと立った。
そして後を追うようにアキラもコーナーに戻ると2人は耳元で何かを話し出した。
翔はその姿を横目に智也と目線を合わせ、無言ではあったが智也がリングに残るという素振りを感知した。 翔はそれに従い赤コーナーへ戻り、智也とアキラがいまにも始まるエロレスを前にリングに立つ姿を改めて見つめ… 背中に電気が走った思いをした。
それはTVで見ていたプロレスの光景が今まさに目の前で繰り広げられることに感じたのと、そして自 分がそのエロレスタッグマッチのひとりであることに実感したからだ。
しかしこれから始まるエロレスはそんな生半可なごっこじゃなく、恥辱と屈辱… を味 わう、そしてこれからのめり込んでしまう地下クラブでのエロレスファイターとしての一歩だとは全然気づいていない翔であった。
< 翔・智也 vs アキラ・英明 > エロレスタッグマッチのゴングが鳴ろうとしている。
青白い蛍光灯の光が無音に近い金属音を立て廃屋となったボクシングジムを照らしていた…
フロアに置きっぱなしになったサンドバッグやパンチボールは白い粉をかぶり、 廃品同然となった今も…どこか男臭い匂いが… 勝利に野心し過酷なトレで流した男臭い汗の匂いが鼻に漂ってくる気がする。
唯一整然と建ち誇る4本の鉄柱… たるむことなくしなり伸びる太いロープは四角いリングとして生きていた。
この空間に入り込むと闘いは始まる。絡まりつく技に喘ぎそしてのたうち悶え、勝者となるかそれとも敗者と成り下がるか… 四角いリングはどちらかの答えがでるまで逃さない… ところどころシューズがこすれ付き黒く跡を残しているが…それでもマットは白く目に焼きついてくる。
そんなリングの青く塗られた鉄柱のコーナーには、この場所を指定し呼び寄せた英明が余裕をにじませ、にやついた目付きで獲物を物色していた。
不気味な黒い覆面をつけ素顔は現さず、筋肉で張った胸を自ら鷲掴みにし、ゆっくりと指先だけを曲げ 、その硬さを試すように揉みながらこっちを見つめている。奴の大胸筋は腹筋との境目で乳首がその頂点となり急なカーブをつけて盛り上がり、6つに割れた腹筋へとその段差をつけている。
よだれを垂れ流し嘗め回したい胸そのものだ その英明の肩に腕を回し生意気な態度でやはりこっちを向いているのが、レフリーと称し翔に手を出してきたアキラだ。
茶髪のセミロングの毛を垂らしながら、男の色気で女を騙す夜のホストそのもの … その危険な香りがする悪ぶったイケ顔と、肩幅の広い逆三角形のカラダはパーツパーツに筋肉を盛り上げスジ筋だと十分に言えるものである… 多分やつらも付き合っている関係なんだろう… お互いこっちを向いてはいるが… アキラは肩に伸ばした指の先で英明の敏感そうな乳首をいじっている。そして英明はアキラの競パンに形取られたマラをもう片方の手でまさぐっているのだ。
翔はその姿を対角線越し、赤コーナーにもたれながらちぇっ!ナメたことしやがる… と、さっき2人に犯されそうになったことを思い出し敵意をもってやつらを睨んだ。
だがゲイの本能のせいか乳首とマラに目が走ってしまうのも事実だった。
翔のパートナーである智也は、タンクトップを脱ぎ捨て競パンだけとなり、プロ級と囃し立てられるサッカーで絞り込んだみごとな裸体を晒し出した。
体育会系の男らしさと垢抜けたセンスをも持ち合わす智也は、焼けた肌をしているイケメンである 。
そんな彼は翔に場所なんか関係ないと言わんばかりアキラ達に背を向け、男らしい腕を水球で鍛えた翔のカラダに巻きつけるとこの間と同じディープなキスを唇に押しあて てきた。 濃厚で官能的なキスは、翔と智也が愛し合ってることを対戦相手に見せ付けるかのように続いた。
アキラと英明は舌擦りしながらその光景を見ている。 智也のキスは最高だ。なにもかもを溶かしてしまいそうなその舌は、翔の舌と絡まりねっとり虜となってしまう。
翔はカラダ中で感じまくりどうにでもなってしまいそうな のだ。
智也は濃厚なキスから唇を離すと翔に向かって
〜〜翔… おまえが何を隠しても俺はわかるんだからな!お前は俺だけのものだからな〜〜〜
低い声で… 今からエロレスを始める前に… それもリングの上で… 闘う相手に見られ… こんなことを言われると… もう智也を離せなくなってしまう翔であった。
お互いのデモンストレーションは、さながらハッテン場で盛り合う野獣と化したゲイそのものにも見える。 そう…このタッグマッチは単なるエロレス好きな奴同士が組んで闘うのではなく 、愛し合うもの同士がタッグを組んだ試合となったのだ。
智也は一旦翔の唇から離れると振りかえり、覆面野郎とホストもどきの方をにらみつ けた… そして翔の肩に腕を引っ掛け、顎を突き出すと相手を小馬鹿にするかのように唇を大きく舌で舐めまわし、にやりと笑った。
そしてリングの中央へと翔を伴い歩き出した。 覆面野郎とホストもどきも同じく向かい合うように歩き出した。
てめぇ〜らずいぶん焦らしやがって… みせつけんじゃねぇ〜よで、マジやるのかタッグマッチ?
おめぇ〜らびびってんじゃね〜のか〜
アキラはそういうと智也の肩を小突いた。
智也は小突かれた肩をチラっと見つめ軽く払うと… いきなりアキラの前髪を掴んだ。
ぐぐぅぅぅぅぅ… な・なにしやがる…
掴まれた手を持ってアキラは暴れ叫んだ。
きたねぇ〜手でさわるんじゃねぇ〜よ おめぇ〜のオナる手が臭せぇ〜んだよと、智也は前髪を掴んだまま持ち上げアキラの顔へ吐いて言った。
そんな状況を覆面野郎はすでに苛ついている2人の間へ分け入るようにやめろって… 離せや〜 そっちは誰から出るんだ お前か?それとも翔なのかよそういきり立ちながら言うと覆面野郎はアキラをリングに残し青コーナーへと立った。
そして後を追うようにアキラもコーナーに戻ると2人は耳元で何かを話し出した。
翔はその姿を横目に智也と目線を合わせ、無言ではあったが智也がリングに残るという素振りを感知した。 翔はそれに従い赤コーナーへ戻り、智也とアキラがいまにも始まるエロレスを前にリングに立つ姿を改めて見つめ… 背中に電気が走った思いをした。
それはTVで見ていたプロレスの光景が今まさに目の前で繰り広げられることに感じたのと、そして自 分がそのエロレスタッグマッチのひとりであることに実感したからだ。
しかしこれから始まるエロレスはそんな生半可なごっこじゃなく、恥辱と屈辱… を味 わう、そしてこれからのめり込んでしまう地下クラブでのエロレスファイターとしての一歩だとは全然気づいていない翔であった。
< 翔・智也 vs アキラ・英明 > エロレスタッグマッチのゴングが鳴ろうとしている。
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