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●プロレス(G)萌え ●名作プロレス小説のアーカイブ ●作者不詳の作品も保管します。 ●イケテル画像の保存活動(笑)
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ロープを使いカラダをほぐし始めた翔は妙に興奮している自分を落ち着つかそうとした。

それは本物のリングで闘うエロレスに… 思わぬ展開でタッグマッチとなったことに… 自分のパートナーが智也という最高の連れであることに… そして相手は自分たちと同じ…いやそれ以上かもしれないカラダをしている英明とアキラにだ… ついこの間まで空想し想像を膨らませながらベッドでセンズリしてた場面が、今 目前にあるという事実にカラダは熱くなり、ムラムラと興奮しているのだ。

この現実に翔のマラは… 競パンの中でムクムクと半起ち状態になろうとしている。

正直このままだと本能に逆らえきれず、人目を気にせず競パンに手を突っ込み激しくしこり、その快楽から喘ぎ声を出してしまいそうであった。

翔をこんなに激しく淫乱にさせることは今までなかった。

智也ん家でやったエロレスも確かに興奮したが… それとは違う本物、そうリングに立ち闘う前だけ味わえるこの興奮。

試合の前にだけ味わえるこの興奮 。

翔が求めている興奮はこれだったのだ。

もう我慢の限界を通り越しそうだ… とその時、智也が翔の耳元に声を掛けた。

「なぁ〜翔… お前あの2人のどっちがタイプだ?」

智也はいきなりタイプを聞き出し始めた。

「あのアキラっての…俺は許せねぇんだよなあいつさっきお前を痛めつけてたろぉ
あいつから先に沈めねぇ〜か?」

智也はさっき翔がやられていたことを相当根に持っているみたいだ。

「俺が先発でダメージ与えっからさぁ お前はとどめ刺すってのでどうだ…」

プライドと闘争心を人一番強く持っている智也はそう言うと… 同意しろと言わんばかりに翔のカラダを引き寄せ強く抱きしめると、さっきみたいに翔の唇を奪い濃厚な キスした。

キスを堪能した智也は唇から離れると余裕な素振りでリング中央まで出て行き…

「そっちは誰から痛めつけられテェ〜んだ??
覆面野郎か?それとも浮かれたホスト野郎か〜 まぁ〜ちゃらけたホスト野郎は眼中にねぇ〜けどな〜 おめぇ〜はハッテン場でチンポでもしゃぶっとれやぁ〜 けけけぇぇぇぇぇ〜」

智也はあからさまにアキラを挑発した。

すると急に奴の顔が変り…

「てめぇ〜 ざけんじゃねぇ〜俺からやってやる… 俺様が相手してやるっ… 」

そう言い放つと苛立ったのかリングを無造作に歩き出した。

翔は智也の背中を見つめながらリングの外へと出るとロープに寄りかかり、これから始まるエロレスタッグマッチがどんな展開になるのだろうかと考えた。

智也が言った通りアキラを沈め、あの覆面野郎も潰し… その後… 智也とSE Xで もするか… そう思うと競パンの中でちょっと落ち着いていたマラがまたもや元 気を取り戻しムクムク大きくなってきた。

第1ランド アキラはさっきの挑発が頭から離れないのだろう。苛立ちながら自慢の茶髪ロン毛を時おりかき上げリングを回るように歩き出した。

それに続くように智也もリングを回りる…

〜〜あのアキラってのは単純だよな… 俺の挑発にまんまと乗りやがったぜ… 〜〜

〜〜 歩きながら智也は思った。 そのアキラは仕切りに智也の出方を伺っている。

1周… そして2週… 4週目に差し掛かろうとしたその時… アキラは自ら急に立ち止まった。

智也も向かい合うように立ち止まりアキラの出方をみた。するとアキラは右手を高らかに挙げ、かかって来いと言わんばかりに指の先を動かしている。 力比べでもしよってか… まぁいいかとゆっくり智也も手を挙げ、触るか触らな いか というところまで手を近づけたその時… アキラは智也の胸へとキックを入れようとした。

しかし智也はそうするだろうと初めから予感している。 すかさずアキラの足を交わすと、隙ができたアキラの頭へ素早くヘッドロックをしとめ、そして脳天へ拳を打ち込んだ。

「ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……… 」

アキラは慌ててヘッドロックから逃れようと必死に暴れるが… しっかり頭を捕らえられてしまった。

ヘッドロックは智也の腕がかっしり巻きつき、鍛え抜いた大胸筋にはさまれ押さえつけられている。

こうなると動くことすら出来ない。ましてや何度も腕を回しながら力任せに締め上げてくる智也にアキラは、その度悲鳴を上げるしかできなかった。

「なぁ〜へたれホスト… 俺の腕〜気に入ったか〜 ケケケェ〜
それとも俺の胸筋で絞められてるのがいいかぁ? おらぁ〜苦しいだろぉ〜
もっと声出してわめけや 〜〜 おらぁ〜 もっとわめくんだよぉ〜〜〜」

智也はアキラになじると更に締め上げた。

「ぐえぇぇぇぇぇぇぇぇ……… NOォォォォォ… NOォォォォォォォ……… … 」

アキラは情けない声を張り上げ智也の腰に腕をまわし食らいついていることだけで精一杯だ。

智也の肩に手をまわそうとするが、智也は更に締め上げてくる。

アキラはロープにエスケープしようと手を伸ばすがリング中央で掛けられているため届きもしなかった。何をやっても無駄である。

智也は青コーナーにいる覆面野郎の方向に正面を向けると、腕に力を入れ更に締め上げた。それはわざとアキラの喘ぐ姿を覆面野郎に見せつけるためだ。

「おらぁ〜 助けてやれよ… おめぇ〜の相棒が苦しいって言ってるぜ ケケケ ェ〜 」

そして智也はアキラの脳天に拳をあてるとグリグリねじ込むようにまわし始めた 。

「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……… ヒイィィィィ…… … 」

逃げ出せないアキラは口元から垂れ伸びるよだれで智也の腕と自分の顔面をべとつかせヌルヌルさせている。そしてそのヨダレはリングまで滴り落ちているのだ。

アキラは息を荒くさせながらもう限界だとこの状態から逃れるために必死に抵抗した。

しかしだからといって離すはずはない。智也はヘッドロック状態で前に走り出すと急に飛び上り、そのままリングにアキラを叩き付けた。

「ぎえええぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…」

試合開始からなにも攻撃できないアキラは叩きつけられたリング上で転げまわり叫んでいる。

智也に容赦などない。さっき翔が受けた屈辱を仕返しする為に間髪を入れずアキラのロン毛を掴むと立ち上がらせ、そのままロープへと振った。 反動でアキラは智也にむかって走ってくると待ち受けてたのはボディスラムだった。

軽々と持ち上げられたアキラのカラダはその勢いとともにマットにたたきつけられたのだ。

「うえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ぇぇ」

叩きつけられたアキラはその痛みで跳ね起き背中を反らしてうなり声を上げた。

智也はもう1回泣けとばかりアキラの背中にキックをぶち込んだ。

アキラは叩きつけられたときの背中の痛みと、回復するまもなくぶち込まれたキックに息が止まる思いをした。

智也は倒れこみ弱ってきたアキラの顔面をまたもや覆面野郎に向け、アキラの背中にまたがりしゃがむと両手を自分の脚にかけ、顎を掴んだと思うとそのまま力任せに重心を後ろへ引き上げたのだ。

そうアキラの顔面は青コーナーに向けられキャメル クラッ チを掛けられたのだ。

「ぐええぇぇぇぇぇぇぇ……… ぐえぇ NOぉぉぉぉ… NOぉぉぉぉぉぉ… ぐ わぁぁぁぁぁぁぁ… 」

喘ぎ声は出せるが言葉にはならないアキラは、青コーナーにいる覆面野郎の方へ 顔面 を向け目だけで助けを求めているが、それは哀れな醜態を覆面野郎に晒しているだけなのだ。

リング中央でキャメルを食らってしまっているアキラは両手も使えず、まして覆面野郎が伸ばす手も届かず… ただただ喘ぐしかない。 覆面野郎はリングに入りアキラを助けようと動き出した。が、それを察知していた翔はその前にリングをダッシュすると、ロープを潜ろうとしている覆面野郎の腹を目掛 け膝蹴りを入れた。 覆面野郎はまともに食らった膝蹴りで思わずその場にうずくまり餌付いている。

翔は そんな覆面野郎の後頭部にもう1発ストンピングをぶち込むと覆面野郎は動けなくなった。翔は自分のコーナーに戻ろうとしたがリングで喘ぐアキラの顔をみると無性に興奮を覚え、もっと苦しめと心の中で叫ぶと両手でアキラの顔を覆いそのまま毟しり取ったのだ。

「ぎやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」

アキラは毟られた顔面へ手をあてる事も出来ず呻り声を上げた。

翔はアキラを見下し含み笑うと、智也の後ろに回りアキラのカラダにまたがりそのまま智也の筋肉が浮き出るカラダに抱きつくと智也の腕を持って同じく後ろに反り返ったのだ。

ダブルでキャメル食らってしまったアキラ… もうギブ寸前であった。


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